ヴィルヘルム・カスパー

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ヴィルヘルム・カスパー
外国語表記 Wilhelm Casper[1]
登場作品

フルメタル・パニック! シリーズ

声優 てらそままさき
デザイン 四季童子(原作小説版)
堀内修(アニメ版)
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属 アマルガム
役職 幹部
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ヴィルヘルム・カスパーは『フルメタル・パニック!』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

「ミスタ・Sn(テイン:錫)」のコードネームを持つアマルガムの幹部。

駆け出しだった頃のクルツに戦闘技術を仕込んだ狙撃の師匠にあたる人物であり、狙撃手として超人的な技量と才能を持つクルツをして「魔人」と称させるほどの驚異的な腕前の持ち主。

無関係な一般市民を巻き込むことに何の感慨も持たないなど、任務達成のためには手段を選ばず極めて冷酷非情。

レナードの部下で、彼によるアマルガム掌握の際に殺害した幹部からコードネームを継いだ。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。原作キャラクターデザインの四季童子氏が新規にグラフィックを描き下ろしている。
本作ではNPC。基本的に原作に準じた扱い。なお、原作同様クルツを狙撃し撃墜しているが、その際の乗機はエリゴールなのかコダールiなのかは不明(エリゴールのデザインがアニメ版コダールiの流用のため)。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初の声付き参戦。当時アニメ未登場のため、本作でCVが設定された。担当声優のてらそままさき氏は初の版権キャラクターでの参加となる。戦闘時のカットイン原画を四季童子氏が描き下ろしている。
宇宙世紀世界ルート第28話から登場。狙撃仕様の赤いコダールiに搭乗する。スナイパーだけあってロングレンジによる攻撃は厄介だが乗機のHPがあまり高くないのでそれほど怖くない。最期はナデシコルート43話で原作通りクルツに討ち取られる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part15から登場するNPC。立ち絵のデザインが『IV』準拠になった。

人間関係[編集 | ソースを編集]

クルツ・ウェーバー
射撃の弟子。並外れた狙撃の才能自体は認めつつも、非情になり切れない彼を侮っていた。後に彼と死闘を演じ、最期は彼によって討ち取られる。
レナード・テスタロッサ
上司。
ラナ
クルツがカスパーの部隊にいた頃、クルツの家族の仇を狙う際に巻き込んだ少女。これが原因でクルツはカスパーの元を去る。
サビーナ・レフニオリー・ファウラー
同僚。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

クロウ・ブルースト
初代ロックオンを通じてカスパーの事を聞いていた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

プラン1065 エリゴール
乗機である赤いエリゴール。『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』では青色になっている。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

コダールi
V』でエリゴールの代役として赤色の機体に搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『V』にて当時アニメなどでキャストが割り当てられていなかったためにスパロボオリジナルでてらそままさき氏が割り当てられ、その後『フルメタル・パニック! Invisible Victory』の制作の際にキャストが公式に逆輸入された。

脚注[編集 | ソースを編集]