チーフテンII

概要[編集 | ソースを編集]

エクセレント社が新庄健からもたらされた超AI技術を用いて開発した軍事用ロボットの試作機。青い鎧の騎士のような外見。

敵のビームを吸収する力を持ち、そのエネルギーを兄弟機のチーフテンIに渡し反射する能力を持つ為、2人揃うことで最大限の力を発揮する。

ビクティム・オーランドの策略により、悪の心のみを植え付けられているために凶暴な性格をしており、開発スタッフからもその存在を疎まれていた。だが、互いに相棒を思いやる気持ちがある為、ビクティムからは二人の悪の心は不完全と見なされている。

ビクティムの指示の下、ブレイブポリスに挑み、1戦目ではシャドウ丸、2戦目ではガンマックスと交戦・圧勝。3戦目ではスーパービルドタイガーと本命のジェイデッカーとのタッグマッチを展開。武器の相性や相手に迷いがあったこともあり、圧勝した上、デッカードにトドメを刺す。

しかし、剣戟主体のデュークファイヤーにはビーム吸収が効果を成さないためにファイヤーソードで身体を貫かれて敗北した。

その後はIと共にハイパーチーフテンやアーマードチーフテンに変化していきながらも最終的には逮捕された。

スーパーロボット大戦30: 初登場作品。キーミッション「勇者の魂」から登場。ボイスやモーションなどはIと共通。; 原作キャストの松尾銀三氏が既に故人の為、間宮康弘氏が代役として起用されている。