レドラー

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
レドラー
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ドラゴンゾイド
生産形態 量産機
型式番号 RHI-07/EZ-005
全長 17.0m
全高 6.0m
全幅 15.0m
動力 ゾイドコア
最高速度 M3
所属 ゼネバス帝国
ガイロス帝国
主なパイロット ヴィオーラ
テンプレートを表示

レドラーは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ゼネバス帝国が、ヘリック共和国軍の運用する飛行ゾイド「プテラス」に対抗するために開発した中型の飛行ゾイド。

可変翼とVTOL機能を有し、レーザーブレードとストライククローにより格闘能力は高いが、反面、基本装備に火器を持たず、パイロットに高い操縦技量を要求する機体となっている。

ガイロス帝国でも運用され、第一次大陸間戦争中にはワイバーン型超大型ゾイドのギルベイダー[1]と共に共和国首都の爆撃も行っている。

ヴィオーラ機は通常機とは異なる赤を基調としたカラーリングを採用している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。主に雑魚敵として登場する。紫の一般機以外にもヴィオーラ専用の赤いレドラー(本来はゼネバス帝国カラー)が登場。共に射撃武器として機銃を装備している。
ヴィオーラ機は通常はスポット参戦のみで、DLC追加ミッション「夜鷹の夢」』をクリアするとカール・リヒテン・シュバルツアイアンコングMk-II及びロッソレッドホーンとともにコネクト・フォースに加入する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

可変レーザーブレード
レドラーの尾部に収納されたブ引込式切断翼。すれ違いざまに敵を攻撃するための装備。『OE』では「対地」特性の付いた突破攻撃として採用。
ストライククロー
レドラーの四肢に備わった爪。着陸時のランディングギアとしても機能する。『OE』では「ヒット&アウェイ」「エスケープ」特性付き。
機銃
『OE』で装備。「対空」特性付き。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

ゾイドコア
グループ (GR)
ヴィオーラ機のみ。アイアンコングMk-IIレッドホーンとグループ出撃可能。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

Mまたは3

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「鋼鉄の慟哭」
原作BGM。敵対時の戦闘BGMに採用。
「Wild Flowers」
OP曲。ヴィオーラ機の味方時の戦闘曲。
「復活の胎動」
原作BGM。ヴィオーラ機の連携攻撃のBGMに採用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

プテラス
共和国のプテラノドン型の小型ゾイド。レドラーはこのゾイドに対抗する為に開発された。
レイノス
共和国のプテラノドン型の中型ゾイド。レドラーの対抗する為に開発された機体。
レドラーBC
レドラーの改造バリエーションの一つ。ストームソーダーに対抗するために火力と速度を向上させるブースターキャノンを追加装備してしている。
レドラーインターセプター
レドラーの要撃機形態。格闘能力が強化されている。
レドラー・ホークアイ
主翼部分にレーダードームを装備した偵察仕様機。
ブラックレドラー
装甲・火力・機動性を限界まで強化した改良機。その名の通り黒い機体色と空対空キャノン砲や対地ミサイルポッドなどを増設している。ガイロス帝国アイゼンベック部隊によって試験運用された後、制式採用され近衛隊などに配備された。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 前足があるのでドラゴン型に見えるが、公式でワイバーン型とされている。バリエーション機のギルドラゴン(ゾイド ジェネシス)もその名に反してワイバーン型。