ロベルト (オーガス)

この項目では、『超時空世紀オーガス』に登場するロベルトについて説明しています。

ロベルトは『超時空世紀オーガス』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

特異点である桂木桂の捕獲を任務とするチラム軍イシュキック部隊の隊長。野心的な人物で、特異点捕獲の手柄を自らのものとするべく幾度もグローマを襲撃するが、その度に桂に煮え湯を飲まされ続ける。

D兵器の開発進展によって任務が特異点の抹消に切り替わると、オルソンを失脚させて大佐に昇進するが、その後も失敗は続き、軍内部での立場をなくしてしまう。ついには無能の烙印を押されて、特異点抹消の任務から外されてしまうが、部下たちの脅迫じみた嘆願で最後のチャンスを得て、グローマとエマーン艦隊に挑む。

D兵器の真相を知らせようとするオルソンの必死の説得にも耳を貸さず、グローマを襲うが、モームの放った砲撃からヘンリーを庇って戦死した。

スーパーロボット大戦Z: 初登場作品。ランド編第29話「アウトサイダー」では自身の乗機をグローマへ無人特攻させスレイを間接的に死に追いやっている。その後、第41話「クロス・ポイント」にて再集結したZEUTHとの戦いに敗れ戦死した。; 担当声優の石森達幸氏は2013年6月5日に亡くなられたため、今作が最後のスパロボ出演となった。