緑の星

三重連太陽系の星の一つ。指導者はカイン。宇宙の終焉を観測したため赤の星と共同で時空ゲート「ギャレオリア彗星」を作り上げたが、そのゲートの利用方法を巡って赤の星のアベルと意見対立、アベルが生み出したソール11遊星主への対抗策としてジェネシックガオガイガーを建造していた。紫の星で誕生したゾンダーに対抗するため、先天的にゾンダーと反発する力を持って生まれた緑の星のラティオ（のちの天海護）を元にGクリスタルからGストーンを作りだし、これを使ってゾンダー用にジェネシックガオガイガーを改修していたが、コアロボットとなるギャレオンの改修が終わった時点で機界昇華されてしまった。住民全てが機界昇華された中、ラティオとギャレオンだけがその能力のために生き残り、また生物のいないGクリスタルが内部にジェネシックマシンを持ったまま残った。

ギャレオンは護とGストーンと共に青の星＝地球へと逃れ、その遺産は地球でGGGに活用されることになる。