シ・タウ
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シ・タウ(Shi-Tau)
- 登場作品:冥王計画ゼオライマー
- 声優:佐々木優子
- 種族:地球人(試験管ベビー)
- 性別:女
- 所属:鉄甲龍
- 階級:八卦衆
- 年齢:不詳
- 身長:---cm
- 体重:---kg
水のガロウィンを操る八卦衆の女戦士。双子の姉シ・アエンとの才能の違いに強烈な劣等感を覚えており、戦闘でも姉のサポート役にまわされている事に不満を感じている。感情の起伏が激しく、姉そっくりの外見を嫌っている為に、姉と比較されると激しく怒る。(ちなみに、設定ではバストサイズも姉の方が上で、そこにも劣等感を抱いていたらしい)
姉へのコンプレックスから連携攻撃を乱し、単独でゼオライマーに挑むがダメージを負い、止めを刺される直前にアエンに庇われ、ようやく心を通じ合わせるが、姉妹まとめてメイオウ攻撃で破壊された。
余談ではあるが、シ・タウを演じていた佐々木優子氏はのちの某アニメで、容姿がシ・タウとよく似た某チャイナ娘の役を演じていた(性格と声質は異なるが)。
登場作品と役柄
人間関係
他作品との人間関係
- エルピー・プル、プルツー
- MXでは自分達とは対照的に仲の良い姉妹であるためか、自身が姉妹であることに否定的な考えをプルに非難されてしまう。しかし、原作ではプルがシ・タウと似たような事を叫びながらプルツーと戦っているので、あまり人の事が言えないような気がしないでもない。
名台詞
- 「連携と言うけれど私のガロウィンはあなたのブライストのサポートをさせて頂いてるだけでなくって!」
「私はお姉さまの盾になるつもりはないわ」 - 姉アエンの叱責に対して反論した言葉、彼女のコンプレックスをよく表している。
- 「顔は、顔だけはそっくりなのに後の部分が違いすぎる…。本当は一つだったはずなのに、性格や才能が違いすぎる…。どうして? この顔は一つでいいのに…」
- ブライストとの連携を拒み、一人でゼオライマーに向かっていった時の言葉、なまじっか同じ姿だからこそ味わう苦痛の叫びである。
- シ・タウ「どうせ、帝のところでしょ」
シ・アエン「そうそう。耐爬の奴、今日は中国の秘伝漢方生薬を到底買い込んできたんだから」
シ・タウ「耐爬は最近、ほぼやつれてきたんだもんね。フ…フフフ……」 - ドラマCD『大冥界』にて温泉に来てない耐爬を姉妹共々茶化している。…耐爬が何をしていたかはこの台詞を推して知るべし。