シ・タウ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2012年7月30日 (月) 22:47時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版 (→‎名台詞)
ナビゲーションに移動 検索に移動

シ・タウ(Shi-Tau)

水のガロウィンを操る八卦衆の女戦士。双子の姉シ・アエンとの才能の違いに強烈な劣等感を覚えており、戦闘でも姉のサポート役にまわされている事に不満を感じている。感情の起伏が激しく、姉そっくりの外見を嫌っている為に、姉と比較されると激しく怒る。(ちなみに、設定ではバストサイズも姉の方が上で、そこにも劣等感を抱いていたらしい)

姉へのコンプレックスから連携攻撃を乱し、単独でゼオライマーに挑むがダメージを負い、止めを刺される直前にアエンに庇われ、ようやく心を通じ合わせるが、姉妹まとめてメイオウ攻撃で破壊された。

余談ではあるが、シ・タウを演じていた佐々木優子氏はのちの某アニメで、容姿がシ・タウとよく似た某チャイナ娘の役を演じていた(性格と声質は異なるが)。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦MX
スーパーロボット大戦J

人間関係

シ・アエン
双子の姉妹。
塞臥
性格が姉と違うことを彼に嘲笑されてしまう。
木原マサキ
創造主。

他作品との人間関係

エルピー・プルプルツー
MXでは自分達とは対照的に仲の良い姉妹であるためか、自身が姉妹であることに否定的な考えをプルに非難されてしまう。しかし、原作ではプルがシ・タウと似たような事を叫びながらプルツーと戦っているので、あまり人の事が言えないような気がしないでもない。

名台詞

「連携と言うけれど私のガロウィンはあなたのブライストのサポートをさせて頂いてるだけでなくって!」
「私はお姉さまの盾になるつもりはないわ」
姉アエンの叱責に対して反論した言葉、彼女のコンプレックスをよく表している。
「顔は、顔だけはそっくりなのに後の部分が違いすぎる…。本当は一つだったはずなのに、性格や才能が違いすぎる…。どうして? この顔は一つでいいのに…」
ブライストとの連携を拒み、一人でゼオライマーに向かっていった時の言葉、なまじっか同じ姿だからこそ味わう苦痛の叫びである。
シ・タウ「どうせ、帝のところでしょ」
シ・アエン「そうそう。耐爬の奴、今日は中国の秘伝漢方生薬を到底買い込んできたんだから」
シ・タウ「耐爬は最近、ほぼやつれてきたんだもんね。フ…フフフ……」
ドラマCD『大冥界』にて温泉に来てない耐爬を姉妹共々茶化している。…耐爬が何をしていたかはこの台詞を推して知るべし