ガブリエル・ラミレス・ガルシア

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ガブリエル・ラミレス・ガルシア(Gabriel Ramirez Garcia)

愛称は「ガルシア」。有色人種でバンダナを頭に巻いている細い面立ちの若者。アンディ・ストロースが戦死するまでは彼が最も若いサイクロプス隊の兵隊であった。

モビルスーツの操縦は一流で、特殊工作や白兵戦のスペシャリスト。当初新人のバーニィに対して粗暴な態度をとっていたが、バーニィは彼が仲間思いであることを感じ取っていた。NT-1アレックスの奪取作戦では、白兵戦闘で1人奮闘するも負傷。やむなくアレックスを爆破するため強行突破を試みたが致命傷を負い、最期はバーニィと隊長のシュタイナーを脱出させるため自爆、壮絶な戦死を遂げた。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。

人間関係

シュタイナー・ハーディ
隊長。強い信頼関係を築いていた。
ミハイル・カミンスキー
同僚。
アンディ・ストロース
部下。原作では序盤で戦死。彼の戦死直後は一番若かった。
バーナード・ワイズマン
アンディの代わりに補充されてきた部下。当初は辛くあたっていたが、本当は仲間だと思っていた。
チャーリー
サイド6のバーのマスター…に扮するジオン公国軍の諜報部員。NT-1アレックスの工場に関する情報をサイクロプス隊に提供している。
アルフレッド・イズルハ
ガルシアの最期を見届ける。ガルシア自身はアルを鬱陶しがっており、「バラしてしまえばいい」とシュタイナーに進言していた。

名台詞

「気の抜けたビールを置いてねぇか?」
第4話より。サイド6のバーのマスター・チャーリーとの合言葉。この言葉を聞くとチャーリーは、自身の正体であるジオン公国軍の諜報部員に戻る。
なお、ジオンの軍人達が事前に合言葉を決めてあるのは、周囲(特に地球連邦軍)に怪しまれて正体がバレないようにするためである。
「隊の中で俺より階級が低いのはお前だけだ。威張れる相手がいなくなると困る……死ぬんじゃねぇぞ…」
NT-1アレックス奪取作戦直後にバーニィを気を掛けて。
「バーニィ…逃げるんだ、バーニィ……!」
Gジェネシリーズにおける戦死時の台詞。

搭乗機体

ハイゴッグ
他、多数の機体に搭乗。