加納渚

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2013年10月26日 (土) 22:03時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

加納渚(Nagisa Kanou)

イクサー1にパートナーとして選ばれた少女。渚がイクサー1とシンクロした状態では、イクサー1とイクサーロボは桁外れの戦闘力を発揮する。自分がイクサー1に選ばれた故にクトゥルフに狙われて友人や両親を失ったことから、イクサー1を恨み、戦いを拒否していたが、小夜子との出会いを経て守りたい者を得た事で、最終的にイクサー1と共に戦う道を選ぶ。一度イクサーロボに搭乗した後、イクサー1から特殊な服と防衛機能を備えた腕輪を渡されている。

なお、イクサー1が彼女をパートナーに選んだ理由は、小説版では自らの半身であるビッグゴールドの誕生に起因する人間の血族だったから、と補足されている。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初登場作。イクサー1イクサーロボに搭乗するとサブパイロットとして乗ってくるが、イクサーロボと合体したまま全滅すると、35話の強制出撃まで乗ってこなくなるというバグが存在するので注意。
余談だが、彼女のカットインが顔のアップになっているのは原作の設定が関係していると思われる。詳しくは後述。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

L
信頼感応鉄壁祝福再動

特殊技能(特殊スキル)

機体(パイロット)BGM

「イクサーロボ」
劇中BGM。
「永遠のイクサー1」
第3話ED。

人間関係

イクサー1
彼女のパートナーとなったことで、過酷な運命に翻弄される羽目になるが、最後は彼女を助けてビッグゴールド打倒に貢献する。
霞渚
孫。Lでは同じ先祖を持つ別世界の人間。
イクサー2
白鳥いくお
小説版に登場。小夜子を連れて彷徨う渚に立ち上がるきっかけを作った。

他作品との人間関係

葵杏奈(猿渡杏奈)
Lでは同級生であり友人。彼女が結婚している事はしばらく知らなかった。渚の友人という死亡フラグでしかないポジションでありながら、クトゥルフに襲われても普通に生還出来たという実はかなり稀な存在だったりする。
早瀬浩一
LではJUDAから逃げ出した際に偶然彼と出会う。
石神邦生
Lでは戦うことに悩む彼女を諭す。
ミハエル・ブラン
Lでは霞渚と見間違えて驚く彼に対して「新手のナンパ」と勘違いした。
ゴーレム
Lでは彼女からイクサー3の渚を庇いクトゥルフにさらわれてしまう。

名台詞

スパロボシリーズの名台詞

「私はもう逃げない」
「浩一君も戦う事を決めたんだ。私にも戦う力があるなら、この力でみんなと一緒に地球を守る!」
Lの第9話にて
イクサー1「いきますよ、渚…! シンクロを…!」
渚「うん。私のすべてをあげる! だから、イクサー1…」
渚「…勝ってね。きっと…勝ってね…!」
イクサー1「もちろんです…! 約束です!」
Lの35話より。ビッグゴールドを倒すためにイクサー1とシンクロを行った。なお、原作ではイクサー1がビッグゴールドと対峙した時点で渚は既に死亡している(戦いが終わった後に生き返っている)。

関連機体

イクサーロボ
サブパイロットとして搭乗。

メモ

  • イクサーロボに搭乗している時の渚は全裸という設定になっている。