島田愛子

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島田愛子(Aiko Simada)

剣王各種センサー系モニター、バクリュウパルスチェック担当。クラスの体育委員。愛称は「ラブ」。普段は口数が少なく、冷静だが、運動神経抜群であり、ドッジボール大会では美紀を鍛えるなど体育会系の一面があり、時に仲間達を叱咤するなど、情熱家であることが伺える。担任の篠田先生からの信頼も厚い。将来の夢は体操のオリンピック代表選手。

映像作品では地球防衛組の中では唯一、主役となったエピソードがなく、ドラマCDではそのことを密かに気にかけていたらしい。その分、CDドラマでは出番をもらい、友達思いの側面が強調された。ある意味マリア以上に出来た存在であるため、主役を張り辛いという側面もあったのかもしれないが。

なお、バクリュウパルスとはバクリュウオーの遠隔操作用の特殊信号波の事らしいが、詳しい事は不明。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦GC
「ラブ」名義で参戦。仁との兼役の都合上か、2代目の松本梨香氏が担当。ゴッドライジンオーバクリュウオー戦闘時に喋る。
スーパーロボット大戦XO
リメイク前と同じだが、巨大からくり雷神王が削られたため、ボイスが減った。
スーパーロボット大戦NEO
上記2作と同様。

人間関係

白鳥マリア
クラスメート。女子のリーダー。
真野美紀
クラスメート。16話にてドッジボールが苦手な彼女を鍛える。『ドラ1』でも、友達と発言し、彼女を激励した。テーマソングも2人で歌う。
月代飛鳥
ファンクラブに入っているが、ラブは他の女子と声をかけている程度であまり接点はない。
篠田俊太郎
陽昇学園5年3組の担任。
シャテイ
五次元人。ドラマCDにて、彼と激闘を繰り広げる。

他作品との人間関係

名台詞

「あなた一人の問題じゃないのよ。あなたはマリアときららの分まで頑張らなきゃいけないの! あの2人のためにも必ず優勝しなけりゃならないのよ!」
16話より。ドッジボール大会を目前に、邪悪獣バイキンデビル(SRW未登場)の放ったビールスにより、マリアときららが倒れる中、逃げ出そうとする美紀を叱咤する。それまで状況説明ばかりだった彼女が目立った場面。しかし台詞だけだと、スポーツアニメのようである。
「大丈夫、出来るわ! 吼児君は昨日の特訓で上達してる。怖がらずに思い切っていけば、必ず成功するわ!」
同じく16話より。邪悪獣バイキンデビル(SRW未登場)の放ったミサイルを、ドッジボール大会用に編み出した連携技「ライジンボール」で受け止め反撃することになる。「緩いボールを受け止められるだけよ」と心配する美紀を押し切り、前日の吼児の上達を見た上で発言する。彼女の数少ない名場面。
「ひろしくんの言う通りよ! みんなでバクリュウオーを直しましょ!」
OVA1巻より。邪悪獣ハツコーイにより、バクリュウオーが行動不能になるが、ひろしの呼びかけにより奮起する。

迷台詞

「嫌よ! そんな他の番組みたいなこと、絶対に嫌! あたし、犬になんかなりたくない!」
ドラマCD『絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)』にて。彼女が主役として描かれた演劇「美少女戦士ラブリー愛子」より。演劇内にてエルドランに正体を知られると犬になってしまうと言われた際の反応。他の番組とは当時放送中だったシリーズ2作目のことであろう。
ちなみに犬になった際のイメージでは、女子から「みっともない」「結構可愛い」と様々なリアクションが起こる中、美紀に「鳴き声がシッポにそっくり」と声優ネタを持ち出される。


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