ドン・ハルマゲ
ドン・ハルマゲ(Don Harumage)
- 登場作品:NG騎士ラムネ&40
- 声優:飯塚昭三
- 種族:邪神
- 性別:男
- 年齢:不明(外見年齢50歳)
- 所属:ドン・ハルマゲ軍
- 階級:ドン・ハルマゲ軍首領→邪神
- 主な搭乗機:妖神ゴブーリキ
- キャラクターデザイン:斉藤卓也
邪悪なる神「妖神ゴブーリキ」を復活させんとする悪の魔導師。聖地ラムネッカ上空にある次元要塞「ホイホイ城」を本拠地とする。
ダ・サイダーやアララ・カフェオレを洗脳して部下にし、勇者ラムネスの抹殺命令を下した。任務に失敗したダ・サイダーやレスカに容赦なくお仕置きをする厳格な性格だが、意外とノリのいい部分もある。
その正体は、妖神ゴブーリキ自身である。正確にはその一部(魂)が実体化した存在であり、自身の肉体復活の為に暗躍していた。頭髪の無い姿に実体化したのが不本意だったらしく、原作でダ・サイダーとヘビメタコから「ドン・マルハゲ」と言われた際には激怒していた。
名前の由来は「ハルマゲドン」、正体である妖神ゴブーリキは「ゴキブリ」から。また、本拠地であるホイホイ城は「ゴキブリホイホイ」から。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦NEO
- 序盤から登場。原作どおり妖神ゴブーリキ復活の為に暗躍している他、「鎧のアームドファントマ」を所持している。稲葉駆の持つ「剣」と「盾」のアームドファントマを利用し、3つのアームドファントマの力で自身の肉体を復活させた。
『ラムネ』と『リューナイト』の世界観が統一されているため『リューナイト』勢にも名前が知られており、『リューナイト』キャラで戦闘を仕掛けると特殊戦闘台詞が発生する。
中盤、ラムネスに一度倒されて復活した際、大気中のミスト・ルーンを吸収して回復を図ったため、それが原因で邪竜族の侵攻時期が早まってしまう。
システム的には妖神ゴブーリキのパイロット扱い。
人間関係
- 勇者ラムネス
- 宿敵。
- ダ・サイダー、レスカ
- 最初は部下だったが、途中で洗脳が解けて敵対する。
- ゴールド・マウンテン、シルバー・マウンテン
- OVAに登場する実娘にして巫女。マウンテンデュー姉妹と呼ばれている。SRW未登場。
他作品との人間関係
- ガルデン、イドロ
- 一時的に協力関係となる。イドロを通じて、ダ・サイダーとレスカを、ガルデンの元へ派遣する。
- 稲葉駆
- ホイホイ城での戦いの際、彼の持つアームドファントマを利用した。
- ショウ・ザマ
- OE第三章にて、彼を召喚する。
名台詞
- 「ゴブゴブリキリキゴブーリキ・・・ゴブゴブリキリキゴブーリキ!」
- 妖神を復活させる時のセリフ。
- 「無理だ!」
- ダ・サイダーがキングスカッシャーを超えるメカを要求した後のセリフ。悪の組織のボスにしては珍しい台詞と言える。
- 「フッハッハッハッハ!イチャつくのもそこまでだ!」
- ゴブーリキを使って、人間界でキングスカッシャーと戦った際に追い詰めた時の台詞。この台詞通りラムネスはキングスカッシャーのコックピットでミルクとイチャついていたのだが、とても悪の親玉の台詞とは思えない。