七森小夜子

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2024年5月11日 (土) 22:20時点における30XTWY (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
七森小夜子
読み ななもり さよこ
登場作品 ラーゼフォン
声優 田中敦子
デザイン 山田章博(原案)
菅野宏紀(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人日本人
性別
年齢 25歳
所属 TERRA
テンプレートを表示

七森小夜子は『ラーゼフォン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

如月樹の助手を務める科学者。樹に密かな想いを寄せている。そのため、樹の元恋人・に対しても、表向きは友達を演じているが、内心では激しいライバル心を持っている。

他人から見られる事を強烈に意識し、男性の前では眼鏡をかけないようにしているが、相手の視線がそれると本心が表情に出てしまうようである。

情緒不安定な面があり、普段は落ち着いていても、突然キレる事がある。また、父と兄をバーべム財団のTDD基礎研究で死亡させた過去を持ち、それがトラウマになっているようである。第8話では、そうした面をMUにつけこまれてドーレム・スフォルツァンド(SRW未登場)に取り込まれてしまったが、綾人に救出される。

樹との仲が一向に進展しない淋しさから、後に一色真と男女関係の間柄になり、我知らず彼の野望に加担していく。結果、久遠を危険に晒す事態を招いた事で樹の怒りを買い、彼に愛想をつかされたと思い込み、以前にも増して躁鬱状態が激しくなってしまう。

実は、一色同様奏者の(彼女の場合は久遠の)代用品として作られた存在であり、万が一の場合に備えて次代の奏者を残すための「母体」の役目が振られていた。樹への想いや自身の過去は、実際の所バーベムによって設定されたもので、終盤において樹を刺殺した後にそれをヘレナから知らされて錯乱、自害した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
初登場作品。NPC。序盤でニライカナイに連れて来られた綾人と対面して以降、EDまで全く出番が無く非常に影が薄い。とは言え、何気にスパロボ補正の恩恵を受けており、EDでは樹と共にムトロポリスのスタッフとして常勤している模様。

人間関係[編集 | ソースを編集]

如月樹
彼に想いを寄せている。久遠の一件で、彼から見限られたと思い込む。
紫東遙
友人だが、樹の件もあり複雑な感情を抱いている。
神名綾人
基本、「オトナの女性」として余裕ある態度で接しているが、樹との関係でナーバスになっていた時には、彼からの気遣いに逆上するという醜態を晒してしまった。
一色真
一時、打算的に関係を持つ。
エルンスト・フォン・バーベム
接点が無いと思われていたが、最終回で彼との意外な関係が明かされる事に。
エルフィ・ハディヤット
サウンドドラマでは彼女から乳森というあだ名をつけられる。