コーツランド基地
コーツランド基地(Coats Land Base)とは、『OGシリーズ』に登場する施設。
概要[編集 | ソースを編集]
南極大陸にある地球連邦軍の軍事基地。最も僻地にある拠点の一つ。
軍事施設としての規模は大きくはないが、地球に飛来したエアロゲイターとの交渉会談の会場に選ばれたと同時に、南極事件の舞台ともなった。
南極事件でグランゾンによって破壊され壊滅、DC戦争の混乱もあって同事件で大破させられたシロガネと共に再建もままならぬ状態で放置されていたが、戦乱のドサクサに紛れる形でカール・シュトレーゼマンの意向を受けたイスルギ重工が基地の再建を行い、同時にシロガネの修復も秘密裏に進められていた。その後、エアロゲイターとの再交渉と地球からの一時脱出を目論むEOT特別審議会の生き残りメンバーとそのシンパが集まり、修復したシロガネで出航しようとしたが、エアロゲイターの襲撃で全滅した。
関連人物[編集 | ソースを編集]
- SRXチーム
- 交渉会見で護衛部隊として派遣され、南極事件に居合わせた。
- シュウ・シラカワ
- 彼とグランゾンにより一旦破壊され、壊滅した。
- カール・シュトレーゼマン
- 南極事件後、再起のために基地をシロガネと共に修復させた。しかし、同地で死することとなる。
- レンジ・イスルギ
- カールの依頼で基地を修復したが、カールと共にエアロゲイターの攻撃で死亡した。