浜本

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浜本
読み はまもと
登場作品 無敵超人ザンボット3
声優 石丸博也(第13話)
水島裕(第17話)[1]
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
所属 香月組
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浜本は『無敵超人ザンボット3』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

神勝平の友人。

物語中盤、香月真吾達と共にガイゾックに捕えられ、気が付いた時には背中に星型のアザがあり、それは人間爆弾に改造された証だった。自らが人間爆弾に改造されたと知って、周囲に被害が出ないよう、同様に人間爆弾にされた人達と一緒に荒野に赴く。しかし、死の恐怖に耐えられなくなり逃げ出そうとするも、他の人間爆弾達に取り押さえられ両親の名を叫びながら爆死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。彼が登場した時点で、原作を知るユーザーは嫌な予感が過ぎったと思われる。そして、その予感は現実となる。
アキの場合は条件を満たすことによって彼女を救う事ができるが、彼の死亡はシナリオ上避けられない。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
Z』で死亡しているため、名前が挙がるのみ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

香月真吾
香月組のリーダー。
香月組のメンバー。人間爆弾にされ爆死する。SRW未登場。
山田
香月組のメンバー。人間爆弾にされたが、囮用の救助船がクラーゲンの攻撃を受けた際に海に投げ出され死亡した。SRW未登場。
健太
香月組のメンバー。香月と共に、人間爆弾にされずに生存した。SRW未登場。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

壇闘志也
Z』では彼に乱暴を働いていたが、後に謝り、壇太一郎がガイゾックに捕まっていることを教えた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「だから俺だって、いつ爆発してしまうか分からねえんだ…。」
「いいってもう、こうしているうちに爆発しちまったらいけねえ…あばよ…」
「人のいないところへ行くよ…最後くらいかっこよくさせてくれよ…」
勝平と別れる際に言った台詞。自分と同じく人間爆弾にされた人と一緒に死ぬ覚悟を決めた様に見えるが、しかし…
「俺…いやだ…。母ちゃんも父ちゃんもいないところで死ぬなんて…、一人で死ぬなんて、嫌だぁ!!」
「怖い、怖いんだぁ!! 父ちゃーん!! 父ちゃん!! 母ちゃーん!! 怖いよう!! 母ちゃん、助けて!! 助けてよう!! 何でも言う事聞くからよう!! 母ちゃーん!! 父ちゃーん!!」
死の間際に発した発言。「本当は生きていたい」という思いを叫びながらも叶わず、彼を救えなかったことに神ファミリー、特に勝平は己の無力さを痛感し、ただ涙を流すしなかった…
一連の最期と(水島氏の熱演による)悲痛な叫びも相まって、視聴者に大きな衝撃を与えている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「俺、まだ何もやってない…生きてないのに! 死ぬなんて…死ぬなんて! 俺は…! 俺はあっ!!」
Z』セツコ編第33話周辺警戒ルート「星が輝く時」より。上記の原作台詞の後の台詞。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 浜本役の1人を担当した水島裕は第12話では恵子の友人の吉雄を演じた。
  • 浜本の最期は『ふしぎの海のナディア』のフェイト死亡シーン(機関室が被弾して毒ガス発生、隔壁閉鎖されて死を待つのみ)でオマージュされており、隔壁越しにフェイトの最後の言葉を聞いたジャンや視聴者にトラウマを与えている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 実際のEDクレジットでは健太役の戸谷公次氏と互いの名前が入れ替わって誤記されている。