成瀬ユキヤ

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成瀬ユキヤ
読み なるせ ユキヤ
登場作品

コードギアスシリーズ

声優 松岡禎丞
デザイン 木村貴宏
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
身長 168 cm
所属組織 ユーロピア共和国連合
所属部隊 wZERO部隊
役職 KMFパイロット
軍階級 准尉
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成瀬ユキヤは『コードギアス 亡国のアキト』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ヨーロッパ生まれ、ヨーロッパ育ちのイレヴンの青年。幼馴染の佐山リョウ香坂アヤノと共に非合法な手段で活動していたが、「wZERO」に捕縛された際に交換条件として部隊に加わる。何故か、いつも左手にのみ手袋をしている。情報収集やハッキング、爆発物の扱いに長けている。

左手にはナイフで刺された大きな傷があり、背中にも多数の傷がある。アムステルダムのゲットーでは大人達の劣等感と不満が子供に伝染し、より弱い人間を虐げる最悪の環境になっていた。ユキヤもその犠牲者であり、日本人による日本人の迫害で左手に大きな傷を負う。報復としてその相手をゲットーごと爆殺してアンダーグラウンドに落ち延びたところをリョウ達と出会い、初めて信頼できる仲間、家族を得た。そのため、日本人の矜持があるアヤノとは違い日本人の矜持は薄く、そもそもリョウ達以外を人間とすら思わない、ある意味で心が壊れた存在。

KMFでの戦闘では主に狙撃による支援を行い、飛行船のガリア・グランデへと乗り込んでいた際は船ごと落とされ重傷を負うも、救助され九死に一生を得る。最終章の決戦でも負傷中の身を押して出撃し、戦果を挙げている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2017年11月のイベント「悲しみのない世界」にて期間限定参戦。シナリオNPC
スーパーロボット大戦DD
2章Part7より登場するNPC。
原作での戦いを終えた後、レイラやアキトがディバイン・ドゥアーズの一員として引き続き戦う事になり、以降はハッキング能力を使って「第4世界」の裏の情報を収集するなどのバックアップの活動を行っている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

佐山リョウ香坂アヤノ
アンダーグラウンドで出会った仲間。彼らのことを家族として愛し、彼ら以外は人間とすら思っていない。
日向アキト
「wZERO」における同僚。
レイラ・マルカル
「wZERO」における上官。
旅の老婆達
ワルシャワで出会った彼女達に世話を焼かれる。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

刹那・F・セイエイ
『DD』では彼がライルをソレスタルビーイングに勧誘するための橋渡しをしている。
ライル・ディランディ
『DD』では彼はユキヤをカタロンへとスカウトするつもりで対面を試みていた(ユキヤは刹那と彼の橋渡しのために対面に応じている)。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「だから僕はイレヴンなんて…日本人なんてどうでもいい。」
第2章。アキトを危険視して道連れに死のうとするが、個人的興味もあって冥土の土産に身の上を明かしたユキヤのアイデンティティー。
アムステルダムのゲットーで日本人による日本人の迫害で大量の傷を負ったユキヤは、E.U.市民やブリタニア人だけでなく同じイレヴンも人間と思っていない。あくまでユキヤにとってリョウとアヤノ、死んだ仲間だけが人間なのである。
「あんなところに人がね…ぶっ壊れちゃえば良いのに。」
同章。作戦開始時に宇宙から眺める地球の景色を見て、見とれるリョウとアヤノと比較してあくまで破滅を望む。リョウとアヤノ以外は人間と思わないだけでなく、世界そのものを憎み、破滅を求めていた。
「人間は不幸な出来事に強く反応し、事実を確かめもせずにその噂を広める。」
第3章。「世界解放戦線 方舟の船団」を名乗るテロ組織によってE.U.中で発生したテロの情報がSNSに書き込まれ、城の仲間達が困惑する中で部分的にこれが何者かの謀略である事に気づいてた。
レイラも兄からの連絡でこれがユーロ・ブリタニアの策略である事を悟っており、その推理は当たっていた。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「なんか僕の服、女子っぽい」
第3章。旅芸人の老婆たちから渡された衣装に着替えるが、女物であったために愚痴っていた。確かに見た目からして女装が似合いそうではあるが。
ちなみにこの場面の前の買い物のシーンでは女性用の服を手にしたアヤノからも「あんたに似合いそう」と言われている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アレクサンダType-02(ユキヤ機)
スラッシュハーケンとレールガンを装備した専用機。後衛仕様で、レールガンはリニアアサルトライフに装備することで長距離狙撃が可能となる。
アレクサンダ・ヴァリアント(ユキヤ機)
スラッシュハーケンと長距離射撃用新型リニアレールカノンを装備した専用機。
アレクサンダ・ドローン
本来は無人機として使用される機体だが、ヴァイスボルフ城防衛戦にて乗り込んで出撃した。