鑑純夏

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鑑純夏
読み かがみ すみか
登場作品 マブラヴ オルタネイティヴ
声優 田口宏子(全年齢移植版)
藤原理加(18禁版)
楠木ともり(テレビアニメ版)
デザイン Bou
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
性別
軍階級 少尉
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鑑純夏は『マブラヴ オルタネイティヴ』のヒロイン

概要[編集 | ソースを編集]

「00ユニット」と呼ばれる人類救済の鍵。BETAに対する強烈な憎悪と殺意を抱く以外、人間らしい感情は希薄だったが、武やとの交流から徐々に人間らしい感情を発露していく。

EXTRA編におけるの幼馴染と同じ姿を持つが、UNLIMITED編では登場しなかったため、当初は純夏は存在しない世界なのだと考えられていた。

EXTRA編ではドジっ娘で騙されやすいが、明るく協調性を重んじる性格。幼なじみの武に対してのみ強気でお節介な一面がある。ドが付く天然だが、家庭的な少女。必殺技は「どりるみるきぃぱんち」で、武を成層圏外まで吹っ飛ばしたこともある。尚、隠された「禁断の左」たる「どりるみるきぃふぁんとむ」も存在するが、此方は放つと自分が成層圏外まで吹っ飛んで行ってしまう迷惑技。

アホ毛は感情を反映してピコピコ変形する。

00ユニット[編集 | ソースを編集]

香月夕呼が推進する「オルタネイティヴIV」の中核となる「機械の体に人間の魂を宿らせた」存在。「生体反応0、生物的根拠0」からこの名が付けられている。

「リーディング」「プロジェクション」という強力なESPを持ち、「量子電導脳」という世界最高峰のコンピューターを搭載し、その気になれば世界中のコンピューターをハッキングして支配下に置くことすら可能なスペックを有する。ただし、量子電導脳は「ODL」という液体で保護されており、この液体は稼働率と時間経過で劣化するため72時間以内に交換もしくは浄化が必要となる。00ユニット自体にも浄化装置は搭載されているが、時間稼ぎ程度のものでしかなく、完全に浄化するには専用の設備を必要とする。

その正体は、この世界における鑑純夏本人。この世界における武と共にBETAの捕虜となるが、純夏を守ろうとした武を目の前で食い殺され、自身はBETAによる人体実験で身体中を改造され、不要と判断された部分を切り落とされていった結果、最終的に脳髄と脊椎だけで生かされて横浜ハイヴに保管されていた。横浜ハイヴには彼女と同じ目に逢わされた人間が大勢居たが、横浜ハイヴ殲滅を目的とする「明星作戦」の時点で生存しており救出されたのは純夏だけだったため、00ユニットの素体に選ばれた。このため、00ユニットの外形は彼女自身をモデルにされている。

なお、00ユニットは鑑純夏の人格を有するが、救出された彼女の脳髄などを移植されている訳ではないため、厳密には「人格をコピーされた別人」であり、本物の鑑純夏本人(の脳髄)は00ユニットの起動の後に医学的には死亡している。


登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年11月のイベント「未来への選択」期間限定参戦。凄乃皇・四型サブパイロットに登録されている。また、イベント報酬のSSRサポートユニットとしても登場。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

00ユニット
SSR。状態異常になりづらい。

人間関係[編集 | ソースを編集]

白銀武
幼馴染。この世界の白銀武は死亡しているが、平行世界より同一人物が迷い込んできていたため、00ユニットとして目覚めた後に再会する。
社霞
話相手。脳髄と脊髄のみの状態にされ、外部を知覚する術を一切持たない完全な暗闇の世界にいた純夏にとって、強力なESP能力によって脳に直接語り掛けられる霞だけが唯一会話できる相手だった。
00ユニットが完成するまで純夏の精神が崩壊しなかったのは、彼女という話相手がいたためである。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ミネルバX
初対面で自身の身体の事を見抜かれて、気遣われた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

XG-70d 凄乃皇・四型

余談[編集 | ソースを編集]

  • 人体実験の果てに脳髄と脊椎だけにされるだけでも充分すぎるくらいショッキングな出来事だが、18禁版ではその状態でショッキングを通り越した目に逢わされていた。詳細はここでは書けないので、各自で調べてほしい....が、最悪をも通り越したトラウマ中のトラウマイベントなので、閲覧注意である。