空雷王

空雷王は『宇宙大帝ゴッドシグマ』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ゴッドシグマの膝から上の部分を構成するロボット。別名「1号ロボ」。空中戦を得意とし、攻撃力に優れている。

ゴッドシグマのメインパイロットを兼ねるためかパイロット適性の要求値は極めて高く、自動適正判断システムに不適合とみなされると動かすことすらできず、事実上、壇闘志也の専用機となっている。そのため、闘志也の負傷によって大ピンチに陥ってしまうことも度々あった。

スーパーロボット大戦Z: 初登場作品。ランドルートでは第13話でゴッドシグマに合体するまでの間のみ、セツコルートではそれ以外に第7話、8話で使用可能。ゴッドシグマに合体して以降はゴッドシグマの「トリニティウイング」での演出以外では登場しない。スーパーロボットの分離形態のお約束どおり、脆い、避けない、火力が貧弱の三重苦である。特に剣も盾も持っていないため、闘志也の隊長効果「ブロッキングの確率+40%」を全く生かせないのが辛い。第7話は敵が弱く、第13話ではすぐゴッドシグマになれるので闘志也の精神コマンドを駆使すれば十分渡り合えるが、序盤の山場である第8話では同一小隊になるグレンダイザー、グランカイザー（ゴッドグラヴィオンになってから）に小隊長を任せておく方が無難。