オオタコウイチロウ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2013年5月14日 (火) 02:52時点におけるおっとー (トーク | 投稿記録)による版 (→‎名台詞)
ナビゲーションに移動 検索に移動

オオタコウイチロウ(Kouichirou Oota)

  • 登場作品トップをねらえ!
  • 声優:若本規夫
  • 種族:地球人(日本人)
  • 性別:男
  • 所属:地球帝国軍
  • 階級:中佐
  • 趣味:囲碁、将棋
  • 主な搭乗機:コスモ・アタッカーⅣ、RX-7 ザトペック
  • キャラクターデザイン:美樹本晴彦

タカヤユウゾウ提督の部下で、るくしおん艦隊の数少ない生き残りの1人。提督を守れなかった事に責任を感じていた。提督の娘であるノリコに厳しい特訓を課す一方、対宇宙怪獣戦の切り札であるガンバスターの開発を行ってきた。宇宙放射線病に冒されており、太陽系絶対防衛戦作戦の会議には病床を抜け出して駆けつけ、ヱクセリヲンのブラックホール爆弾化を提案している。作戦に成功して帰還したアマノカズミと結婚するも、1年も経たずに死去している。

劇中で彼が使っていた杖は、円谷プロの特撮番組『ウルトラマンレオ』において、MAC隊長のモロボシ・ダンが使用していた物と同じデザインである。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
トップ部隊のコーチとしてノリコとカズミを鍛える。終盤にて宇宙放射線病が進行するが、まだ存命。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
第3次スーパーロボット大戦α
αから2年経った本作でも登場しているが、終盤にて病没する。最終話ではαナンバーズを守る霊として名前が挙がっていた。

人間関係

タカヤノリコ
生徒。厳しい特訓を課す。心の底で彼女の父の命と引き換えに生かされたことを悔いていた。
アマノカズミ
後に結婚するが、病の為彼女との結婚生活は短かった。
ユング・フロイト
彼女から想いを寄せられていたようだが、進展はなし。
タシロタツミ
上官。ヱクセリヲン艦長。
タカヤユウゾウ提督
かつての上官。彼を守れなかったことを悔いていた。SRW未登場。

他作品との人間関係

イサム・ダイソンガルド・ゴア・ボーマン
αシリーズでは当初から親交があり、彼らを色々とサポートしていた。第3次αにおいて銀河殴りこみ艦隊の出航の際は、彼らがαナンバーズを代表してコウイチロウに挨拶に訪れた。

名台詞

「そこの1年!マシーンから降りろ!自分の足で50周してこーーーい!!」
ノリコに課した最初の特訓(?)単に、下手くそな操縦に怒っただけかもしれないが。ちなみに、漫画版では50周した後に腕立て伏せ300回、兎跳び100回、スクワット200回等をやらせるなど、鬼コーチぶりに磨きがかかっていた。
「いかーーん!タカヤを行かせるなーーーー!!」
亜光速で航行する「るくしおん」を目の当たりにして。この後、ノリコは「るくしおん」に飛び乗ってしまう。
「ボーカルはどうした、ボーカルは?ボーカルの居ないバンドなど、クリープの入っていないコーヒーだ!」
サントラCDに収録されたCDドラマより。コーチはクリープ派だった。
「こぼれた水はまた汲めばいい…」
プレッシャーに潰れそうなノリコを慮るカズミに言い放った。
「いいか、タカヤ。お前とアマノは、一人一人では単なる『火』だが、二人あわされば『炎』となる。
『炎』となったガンバスターは‥‥無敵だ!」
漫画『ハヤテのごとく!』ではこの台詞のパロディが存在する。アニメでは中の人が同じ天の声が喋った。
「タカヤ、目標はあくまで敵の主力だ。雑魚には目もくれるな!」
第4話、ガンバスター初陣の際の台詞。まだ未完成のガンバスターの出撃をタシロ艦長が必死に止める中、オオタのこのひと押しでノリコはガンバスターを発進させる。F完結編ではムービーで原作のこの場面が使用された(敵はバッフ・クラン)。

スパロボシリーズの名台詞

「………」
「行ったか…」
「………………」
「カズミ…タカヤ…」
「地球を…頼…む……ぞ………」
第3次αの第53話のシナリオエンドデモにて。銀河中心殴り込み艦隊の出航を見届けた彼は、静かにその生涯を閉じた。

搭乗機体・関連機体

コスモ・アタッカーⅣ
SRW未登場。
RX-7 ザトペック
SRW未登場。
ガンバスター
開発主任。

余談

  • 『コミック・ガンバスター』に収録された小説では、宇宙戦闘機コスモ・アタッカーⅣのパイロットであったとされる。

話題まとめ

資料リンク

リンク