炎神レイアース
炎神レイアース | |
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読み | えんしんレイアース |
外国語表記 | Ray-Earth |
登場作品 | 魔法騎士レイアース |
声優 | 田中秀幸 |
デザイン | 山根理宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 魔神 |
所属 | 魔法騎士 |
パイロット | 獅堂光 |
炎神レイアースは『魔法騎士レイアース』の登場メカ。同作品の主役ロボット。
概要
獅堂光が火山の神殿で目覚めさせた炎の魔神。“炎”、“情熱”、“未来”を司る。
普段の姿は一本角を持つ炎の獅子もしくは狼。魔神としての姿は金色の縁取りを持つ赤い鎧の騎士。左腕に先端に爪の生えた巨大な盾を所持し、後頭部からは髪の毛のように炎が噴き出ているのが特徴。
光に自らを纏うに相応しい証を示す試練を与え、光の友を想い、人々を想う心の強さを認めて力を貸す。
他の二体と違って翼は持たないが空を飛ぶ事も可能で、光の魔法を増幅して攻撃する事が出来る。攻撃力特化型。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。参戦は他の魔神同様治安維持隊ルート第19話。
- 第21話までに単独武装が粗方揃う為火力は問題ないが、性能がどっちつかずの上何故か盾装備がない為補強は必須。
- また、移動後攻撃可能な武器も最弱武器で射程3までの剣と単体最強武器である射程2までの炎の剣のみと癖が強く、メインで使うのなら、魔法騎士技能もあるので気力系のスキルやヒット&アウェイを覚えさせることを推奨したい。更に強制出撃の機会も多いので育成を怠らないように心掛け、ガードなどで装甲面を補強しておこう。
- なお、他の魔神も共に魔法ユニットだがMPシステムはない為、通常通りENを消費する。
- 本来の姿はイベントCGとして描かれ、キャラクター辞典には登録されない。シナリオでは台詞もあるが、音声収録は行われていないため戦闘時の掛け合いなどはない。
装備・機能
武装・魔法・必殺武器
- 剣
- 光が持つエスクード製の剣と同じ形状をした剣。刀身に炎を纏わせる事も出来る。
- 搭乗者である光の剣道の技量を反映した、力強い一撃が印象的。
- 炎の矢
- 光の魔法を増幅して直線的な炎の奔流を放つ。
- 原作通り、「矢」の部分は雄叫びに近い詠唱であり、必聴もの。正しく裂帛の気迫である。
- 紅い稲妻
- 同じく光の魔法を増幅して紅の雷を放つ。
- 『T』では治安維持隊ルート第20話で追加される。
必殺技
- 炎の剣
- 剣の刀身に炎を纏わせて真っ二つに斬り裂く。
- 『T』では第21話で追加。トドメ演出は炎神レイアースのアップが映し出される。
合体攻撃
- 閃光(ひかり)の螺旋
- 魔法騎士3人の魔力を合わせて放つ合体魔法。それぞれの魔力が螺旋を描きながら絡み合い敵を撃つ。
- 『T』では第34話で追加。海神セレス、空神ウィンダムとの合体攻撃だが、始動はレイアースからのみとなっている。原作では分離状態でも使用したが、今作では一度、合体魔神レイアースになった後で放つ。
- 『T』の合体攻撃の常として3機揃えないと威力が落ちるが、単体出撃で使用しても炎の剣よりも攻撃力が高いので気力絡みを考えると単体で撃つのが無難。
- 閃光(ひかり)の剣
- セフィーロ全ての人々の想いを受けて発言した光剣。セフィーロの負を象る存在であるデボネアにトドメを刺した。
- 『T』では第49話で追加。閃光の螺旋同様、レイアースからのみ始動できる。合体時には原作の変身シーンの映像が使われるなど非常にクオリティが高い。
特殊能力
- HP回復(小)
- EN回復(小)
- 対精神攻撃
- 願い
- 指定した味方ユニット1機に精神コマンド「魂」「気迫」、Exアクション「スマッシュヒット」(一戦闘のみ)「ダイレクトアタック」の効果を与える。
- 第49話で追加される特殊コマンド。
- スポット参戦した『X』オリジナル主人公機ゼルガードの「魂魄のPRODIG」と同じ効果だが、こちらはユニット指定の為、距離を選ばない。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 最大EN+50、移動力+1。光の出撃時の精神ポイントが最大値の25%+される
- レイアース系魔神のカスタムボーナスは全て共通。
機体BGM
- ゆずれない願い
- 初代OP曲。限定版は歌付き。
- 光と影を抱きしめたまま
- 『T』限定版では49話のイベント発生後にこちらに切り替わる。
関連機体
- 魔神レクサス
- OVA版での同一存在。「レイアース」の名は合体後に譲った。「レクサス」は初期設定での名前でもある。
余談
- 本作で数少ない自動車を由来に持たない存在であり、名前は英語で「光る大地」を意味する。
- ちなみに、初期案及びOVA版の「レクサス」はトヨタの高級車ブランドが由来である。