中性子ミサイル
中性子ミサイル(Neutron Missile)
核兵器の一種であり、核爆発の際のエネルギー放出において、中性子線の割合を高めたものである。 兵器の装甲に守られた人間の殺傷を主目的とする戦術核兵器であり、占領後の施設やインフラの利用を考慮して爆発力や残留放射能を抑える設計をされているのが特徴。 比較的登場が新しく、多くのフィクション作品で「近未来の超兵器」的な描写をされていた。
『戦国魔神ゴーショーグン』の最終話では、ネオネロスの手によってドクーガ滅亡と同時に無数の中性子ミサイルが地球全土に発射されたが、ビムラーによって月面に瞬間移動させられ、ジッター博士の研究所に降り注いだ(ビムラーの影響で全段不発に終わったが)。
関連人物
関連する用語
登場作品
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ドクーガとの決着後に無数に登場する。
作中の台詞によると、αシリーズの世界では南極条約よりも以前に使用禁止にされていた模様。