轟龍
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轟龍 | |
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外国語表記 | Goh-ryû |
登場作品 | 勇者特急マイトガイン |
旧名称 | アトラス0084 |
分類 | 人型機動兵器 |
全長 |
30.0 m 34.4 m(ウイング先端まで) |
重量 | 98.7 t |
最大モーター出力 | 1,680,000馬力 |
最高飛行速度 |
9,792.8km/h 11,016.2km/h(ジェット時) |
最高走行速度 | 1,780.8km/h |
ジャンプ力 | 1,870.3m |
開発者 | ウォルフガング |
所属 | 雷張ジョーの個人所有 |
パイロット | 雷張ジョー |
概要
マイトカイザーとの戦いで飛龍を失った雷張ジョーの新たなロボット。
ウォルフガングのメインスポンサーとなったエグゼブ指揮の元で開発され、本来の名前は「アトラス0084」であるが、ジョーがパイロットをそのまま務めることとなったため名前も改めて「轟龍」となった。
飛龍と同じ可変機で、主武装が三節棍からビームライフルとなり、射撃特化となったが、格闘戦でも十分なほどの性能を誇り、スピード・パワー共にグレートマイトガインと同等を誇る。
ジョーの愛機として最終話まで戦い続けたが、最後はインペリアルにドリルで突撃する際に反撃で半壊し、そのままインペリアルの爆発に巻き込まれる形で喪失した。
自動車がコクピットになるのも同じで、名称は「大鷲号」。本来の名前だった0084は大鷲(オオワシ)から取られていると思われる。
各形態
- ジェット形態
- 変形した高速飛行形態。機首にドリルが付いているのが特徴。
- 基地形態
- 劇中で1カットのみ登場。
- ドリルタンク形態
- 設定のみ。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。第33話以降飛龍から乗り換え、その後地上ルート第38話で自部隊に加入する。何故か同時期に加入する機体より改造段階が高い(同じ改造段階なのは最終盤に加入するネオ・ジオングだけ)。
- 味方としては最大射程の短さが若干ネックになるものの、燃費と攻撃力のバランスが良く、ジョーが高LVの底力を持っていることもあり即戦力となり得る。
- 原作でも協力関係となっており、スパロボでも無条件参入するにも関わらず基本グラフィックは右向き(敵用)がデフォルトとなっており味方側専用のものも用意されていない。
- スーパーロボット大戦X
- 今回も原作通りに終盤は協力体制をとることになる。V同様、基本グラフィックが相変わらず右向きになっている。
- 本作では本機にドリルが搭載されている理由が、27話でメガソニック8823に装備していたバリアを、マイトカイザーとグレンラガンのドリルで破られたのが原因となっている。
装備・機能
武装・必殺武器
- 機関砲
- 頭部に二門、腕部に多数設置。
- ミサイル
- 機体各所に設置。
- ブースターナックル
- ワイヤー方式で腕を射出する。有線であることを利用して、敵機を掴んだ状態で振り回す事も可能。
- ゴウリュウキャノン
- 普段は腰に装着している。
- 『V』では3発威嚇射撃をして3発目が命中すると至近距離からもう1発放つ。
- ドリル
- 変形時に先端に所持。エグゼブは「私は好かん」と言うが…。本来の設計では人型に変形した際には頭部に接続される物だった。
- ドリルミサイル(仮称)
- 機首のドリルをミサイルとして発射する。ドリルのサイズの割にはマイトカイザーに直撃させても、大したダメージにならないとこけおどし気味の威力しかない。またその直後の変形バンクではドリルが戻っていたため見た目と裏腹に一発こっきりの武装ではない模様。SRW未採用
必殺技
- ドリルアタック
- 肩部のミサイルで牽制して変形し、先端のドリルで突き刺す。勿論、『V』でもインペリアル相手にお見舞いすることが可能だが、グラフィックの都合上ドリルがインペリアルの股間に突き刺さることに…。
- なお、原作を再現してライバルの必殺技や似たような必殺技を持つ機体と異なり、離脱する描写がない。
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- 全ての武器の攻撃力が+200され、CRT+30。
機体BGM
- 「嵐の勇者(ヒーロー)」
- 『V』で採用。
関連機体
余談
- 飛龍と同じく『トランスフォーマーZ』(SRW未参戦)に登場するサイバトロン総司令官ダイアトラスからの流用。ただし、ダイアトラスの印象的な武器であったゾーンパワードカッターにあたる武器は持たない。
- 変形パターンもダイアトラスと同じ。
- 緑川氏はこの事実を知ってショックだったとのこと(『うますぎWAVE』第527回より)。
- 飛龍がオープニング・エンディングの両映像に登場しないのに対し、轟龍は第2エンディング映像に登場。