ネモ (ナディア)
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ネモ | |
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外国語表記 | Nemo |
登場作品 | ふしぎの海のナディア |
声優 | 大塚明夫 |
デザイン | 貞本義行 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 46歳 |
髪色 | 黒 |
所属 |
ノーチラス号 N-ノーチラス号 |
役職 |
船長 海洋生物学者 |
概要
ノーチラス号の船長を務める人物で、海洋生物学者でもある。性格は寡黙で冷静沈着。
ノーチラス号は軍艦ではないとして「艦長」と呼ばれるのを嫌っており、船のクルーには自らを「船長」と呼ばせている。
世界征服を目論むネオアトランティスと戦っており、特に総帥ガーゴイルの打倒については人一倍熱い信念を持っている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。PVでは後期の顔グラフィックが確認されている。愛称は「ネモ船長」になっているのが確認できる。
パイロットステータス設定の傾向
特殊技能(特殊スキル)
- X
- ブルーウォーターの加護、底力L5、闘争心L2、ガードL2
人間関係
- ナディア
- 偶然、彼女がノーチラス号に乗船してきたことから、ネオアトランティス打倒に心血を注ぐ自身の姿勢に変化を見せる。
- ジャン・ロック・ラルティーグ
- ナディアと共にノーチラス号に乗船した少年。
- マリー・エン・カールスバーグ
- ナディア、ジャンと共にノーチラス号に乗船した少女。
- グランディス・グランバァ、サンソン、ハンソン
- 後にナディア達と共に乗艦した3人組。グランディスからは一方的に惚れられる。
- メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ
- ノーチラス号の副長。
- エーコー・ウィラン、水準操作員、機関長、操舵長、航海長
- ノーチラス号のブリッジクルー達。
- デンギル・エッチーノ、イコリーナ・エッチーノ
- ノーチラス号の医師と看護婦。
ネオアトランティス
- ガーゴイル
- ネオアトランティスの首領。彼の打倒を目指している。
名台詞
- 「私を艦長とは呼ぶな。この船は軍艦ではない」
- 第9回より。ジャンにネモ艦長と言われ、訂正した際の発言。
- 「みんな、見てくれは悪いが、こりゃ結構いけるぞ」
- 第11回より。グランディスの料理「チョウチンアンコウのグランディス風ラブコール」を食べた際の感想。あまりの見た目に寡黙なネモも震えていたが、グランディスの後押しに観念して食べた際に気に入ったらしく、他のクルーにも声をかけて食べさせる。食卓は賑わったものの、端で見ていたグランディスは微妙な顔をしていた。
迷台詞
- 「何だか近頃気持ちの休まる暇がないな…」
「ぁああぁぁはぁぁっ…!!」 - カセットコレクション『やったらこうなっちゃったナディア』「エレクトラがグランディスで、グランディスがエレクトラだったら」より。
- エレクトラに代わってグランディスがノーチラス号の副長になるが、公私共にグランディスに纏わりつかれ、2行目は寝室で思わず上げた悲鳴。この後、心身の疲労により医務室で眠るのだが、グランディスの毒牙が迫っていた…。
搭乗機体
- ノーチラス号、N-ノーチラス号
- 船長として指揮を執る。
余談
- 名前の由来は、ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万里』に登場する同名の人物から。
- 「ネモ」とは、ラテン語で「何者でもない(英語でのnobodyに相当)」を意味する。
- キャラクターの造形は『超時空要塞マクロス』のブルーノ・J・グローバルがモデルとなっている。