カナメ
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カナメ | |
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登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
声優 | 葉山いくみ |
デザイン | 小野早香 |
種族 | アウラの民 |
性別 | 女 |
髪色 | 赤茶 |
髪型 | ショート |
概要
サラマンディーネ(サラ)の側近の薙刀使い。龍神器「碧龍號(へきりゅうごう)」に搭乗。
ナーガとは幼い頃からサラに仕えてきた親友。良くも悪くも感情的な行動を取るナーガとは逆に思慮深く、大局を見渡す視野を持っている。
登場作品と役柄
単独作品
人間関係
- サラマンディーネ
- 主君。フレイア一族の姫。
- 大巫女
- アウラの民の最高指導者。当然のことながら彼女に仕えている。
- ナーガ
- 同僚で幼少期から共にサラマンディーネに仕えてきた親友。彼女の抑え役に回ることもしばしば。
他作品との人間関係
名台詞
- 「知ってほしかったそうです。私達の事を。そして、『あなた達の事を知りたい』と…。それが、サラマンディーネ様の願い」
アンジュ「知ってどうするの? …私達は、あなた達の仲間を殺した。あなた達も、私達の仲間を殺した…それが全てでしょう…?」
「怒り、悲しみ、報復…その先に有るのは、滅びだけです。でも人間は、受け入れ、許す事ができるのです。その先に進む事も。…全て姫様の受け売りですが」 - 第15話より。祭りの中、サラマンディーネの真意を読めず葛藤するアンジュの元に訪れて。
- かつて自らの世界で環境汚染や民族対立、貧困や格差といった問題が解決しないまま世界大戦が勃発し、その結果として世界が滅びかけた歴史を持つ教訓からか、アウラの民は「許す事と相互理解」を大事にしている事がわかる。
- 「でも、アンジュさんは都の皆を救ってくれたわ!」
- 第17話より。自分の世界に帰る事を決めたアンジュの元に訪れるサラマンディーネ達。「また戦う事になるのかもしれないのですね」と憂う主君サラマンディーネに追従して「あちらに帰せば、どのような脅威になるか分からない」と警戒するナーガに対して反論する。
- 住む世界や種族の違いを越えた、アンジュに対する信頼がうかがえる台詞である。