ジャークライジンオー

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ジャークライジンオー(Jark Raijin-Oh)

第21話「敵はライジンオー!?」に登場。タイダーが回収したアークダーマベルゼブ「ライジンオーは迷惑だ」と吹き込んで作った邪悪獣

そのためライジンオーに良く似た姿をしているが、悪そうな顔や角と胸のクリスタルの色が入れ替わっている点や利き手が逆(ライジンシールドを右手、ソードを左手に持っている)や細部などに差異が見られる。また口が開いており、そこから火炎を吐くことも可能。戦闘では使用されず、レポーターの男性にいたずらした程度だったが。

定番の悪事を働いてライジンオーに罪を着せた後、直接対決ではライジンオーと互角以上の戦いを見せ、初陣のジャークサタンとタッグを組んで、優勢な戦闘を展開する。しかし、戦いの最中に先生陣と武田長官の乗った戦車により生じた一瞬の隙(を作ったのは姫木先生)をつかれ、ゴッドサンダークラッシュに敗れ去った。ジャークサタンも爆発に巻き込まれたが、無傷。

なお、悪事だがお菓子を盗んだりという幼稚なもので、人的被害は一件もなく、タイダーの「お菓子をたらふく食べたい」という極めて自分勝手な動機から行われたものである。ただし、この行為があまりにも幼稚であったがゆえに、小学生で構成されている地球防衛組によるものだと断定されてしまい、まさに棚からぼた餅と言えよう。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場時には闘士ダブルゼータ法術士ニュー偽物と共に暴れるシナリオが用意されている。またこの回ではベルゼブ一派と手をを組んだ原種の能力によりEI-15も出現しており、「主役メカの偽物」がテーマとなった回だった。

単独作品

スーパーロボット大戦GC
ベルゼブの手により他の邪悪獣同様複数登場する他、ガディソードが大量に複製を生産する。ザコではあるがそれなりに高いHP&装甲にバランスの良い武装、安い獲得資金と嫌な敵。捕獲でパーツ変換すると大型マガジンになる。
スーパーロボット大戦XO
皇帝ワルーサが大量にジャークライジンオーを召喚するようになった。全機リペアキットを所持し、ゴッドライジンオーを集中的に狙う。ここが『XO』最後のリペアキット入手のチャンス。

装備・機能

武装・必殺武器

基本的に本物のコピー。

ジャークライジンブーメラン
ライジンブーメランのコピー。
ジャークライジンフラッシュ
ライジンフラッシュのコピー。
ジャークライジンソード
ライジンソードのコピー。必殺技はコピーできなかった模様。
ジャークファイヤー
唯一のオリジナル武器。口から吐く火炎放射。
ジャークシールド
ライジンシールドのコピー。

特殊能力

盾装備
シールド防御を発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ライジンオー
この機体の偽者