キャリア・ビーグル
ナビゲーションに移動
検索に移動
キャリア・ビーグル(Carrier Vehigle)
- 登場作品:巨神ゴーグ
- 分類:水陸両用装甲車
- 全長:18.9m
- 全高:6.4m
- 車体高:4.4m
- 全幅:9.4m
- 重量:232t
- 戦闘重量:312t
- 動力:マイバッハHS-120R+ターボチャージャー4発、ハイドロJet2発
- 出力:13000Hp
- 最高速度:整地 時速95km / 不整地 時速20km
- 所属:GAIL→悠宇ご一行
- 主なパイロット:船長【砲手】、トメニク【操縦】
GAIL所有の最新型装甲車。
戦闘に特化しているが、コックピットには居住スペースも設けられている。アロイが奪ってからは悠宇達の旅の移動手段兼住居として使用している。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 第12話で加入。砲手の船長がメインでトメニクはサブである。また第12話中ではGAIL所有分の3機も出るが、イベントで船長により即座に全て撃墜される。
- 機体性能は低いものの補給装置を持ち、120mm曲射砲によるサポートも可能。特殊コマンドによる支援は同じ効果がより高性能なRVF-25でも出せるため見劣りするが、こちらはEN回復により連発できる強みがある。
- 一応(というのもおかしいが)宇宙でも出撃可能だが、いくらなんでも適応が低いので宇宙適応のボーナスのある機体とPUを組むべきである。
装備・機能
武装・必殺武器
- 175mmカノン砲"クルップFL.37"自動装填長砲身
- 主砲。
- トドメ演出では船長が振り向いてサムズアップをする。
- 40mm機関砲"ボフォースEMT.207"
- 搭載機銃。
- 12.7mm重機関銃"ブローニングM2"
- 後部に装備。SRW未使用。
- 120mm曲射砲
- 6基搭載された迫撃砲。榴弾や煙幕弾を発射する。
- 特殊行動コマンドとして使用可能。煙幕弾を発射し、周囲の敵ユニットの命中・回避率を30%下げる。明らかに弾を使っているが唯一ENを消費する装備であり、ENボーナスと補給装置によるEN回復でほぼ毎ターン使用できる。
- なお、RVF-25の「複合センサー」とはまったく同じ特殊効果であるため、両方使っても重複しない。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
- 全長18mでも横に平べったい戦車なので当然か。
機体ボーナス
- BX
- EN+は自機にとっては120mm曲射砲専用だが、移動にもENを使わないのでよほど連発しない限り困る事もなく、やはりPUの相手用と見るべきか。陸の適応が低い空戦系機と組めば適応を補い合えるが、射程が合う機体がなかなかいない。
- 経験値ボーナスとトメニクの「努力」があるため、成長の遅れているパイロットと組ませてレベル上げのお供とするのに適している。
- 水適応は実は武器の方がボーナスなしでは低いので、これがないと水中の相手にまともにダメージが入らない。
機体BGM
- 「輝く瞳 -BRIGHT EYES-」
余談
- 「ボフォースEMT.207」は恐らくスウェーデンのボフォース社が開発した「ボフォース 40mm機関砲」の亜種と思われる。
- 「クルップ」は恐らくドイツの重工業企業。軍需関連ではカノン砲などを作った。
- 「12.7mm重機関銃"ブローニングM2"」は実在するアメリカの重機関銃。
- その完成度の高さから、採用された西暦1933年から現在に至るまで運用され続けている。