バイオリレーションシステム

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バイオリレーションシステム(Bio Re-Ration System)

重戦機エルガイム』に登場した、人間の生体エネルギーを吸収し、様々に応用するシステム。和訳すれば「生命再配給システム」となる。

細胞を活性化させて若さを保ち、不老不死にしたり、物理的なエネルギーを生み出して機体を強化したりすることができるが、副作用があるので完璧という訳ではない。特に人間に使用し、長い間生き永らえていた場合は、一度でもシステムの恩恵を失ってしまうと、一分も持たずに急速に老化し、死に至ってしまう事になる。

ポセイダル(アマンダラ)ミアンフラットの3人は、この力を使うことで永遠の命を得ていた。また、クワサンはこのシステムを応用してミアンと精神を同調させられており、最終的には同調していた精神と本来の精神が重なって精神崩壊を起こしている。

登場作品

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
クワサン救出後のアムレッシィの会話に登場。
スーパーロボット大戦F完結編
ヴァルシオンにも搭載された。このシステムが有効な間は毎ターン鉄壁根性を使用するうえ、例え倒せたとしても復活する。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
ほぼ原作通りの扱い。オージ気力150で無限に復活してくるがそれ以外の特殊な効果はなく、F完程の強烈さはない。
スーパーロボット大戦Operation Extend
後述のラキシスの心臓がMAP上のユニットとして登場。ラキシスの心臓を破壊するまでは無限復活。オージがかなりの性能を持つ上、連続シナリオの都合上、戦力の振り分けを間違えると苦労する。

関連する用語

バイオセンサー
ラキシスの心臓
惑星ガストガルの首都スヴェートの地下にあったバイオリレーションシステムの中枢。レッシィと共に潜入したミアンが命懸けでシステムを停止させたことにより、真ポセイダルは力を失うことになる。