ディンゴ
ディンゴ | |
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外国語表記 | Dingo |
登場作品 | 楽園追放 -Expelled from Paradise- |
声優 | 三木眞一郎 |
デザイン | 齋藤将嗣 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | サポーター |
プロフィール | |
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本名 | ザリク・カジワラ |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
役職 | 地上調査員(エージェント) |
ディンゴは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の登場人物。
概要
ディーヴァにハッキングを繰り返すフロンティアセッターを追うために、保安局エージェントのアンジェラ・バルザックが現地で雇用した地上調査員。ディンゴの名は通称で、本名は「ザリク・カジワラ」。調査員としてのランクは「S」だが、素行が不良とされる[1]。ロック音楽を好み、アンジェラ達のような電脳パーソナリティになることは望んでいない。
狙撃を得意とし、ライフルと相棒のギターを所有する。また、トラップにも詳しい。アンジェラと初対面した際にはサンドワームに襲われるように仕向けて倒されたサンドワームの肉を売って儲けるしたたかな面を見せた他、通信による位置情報を知らせないためにアーハンのアンテナを破壊して早々にアンジェラの機嫌を損ねる。その後も地球に慣れない彼女を振り回していく。
終盤では、フロンティアセッターのロケット打ち上げを支援するため、アンジェラと二人でディーヴァのエージェント達を迎え撃った。
登場作品と役柄
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。フロンティアセッターと共にサポーターとして登録される。フロンティアセッターと違ってボイスの収録はされていない。中断メッセージにおいてもアンジェラ曰く「人前に出てしゃべる柄じゃないから参加しない」と述べている。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。シナリオNPC。
ステータス
サポーターコマンド
- 戦闘アシスト
- マップクリアまで命中・回避・技量を+20する。
- 「ディンゴ&フロンティアセッター」名義。
人間関係
- アンジェラ・バルザック
- 彼女を補佐する。
- フロンティアセッター
- アンジェラと共に追うことになる。
- イザーク
- 異なる言語で話す情報屋。
- ラズロ
- ディンゴ達に情報を提供した男。
他作品との人間関係
名台詞
- 「いやまぁ、お得意様の顧客が地上でまた一仕事やらかすらしいと聞き及んだから待ってたのさ。『次があったらまたよろしく!』って御用命があったからな。」
アンジェラ「あんた、本気?」
「仕事は近辺に広げねぇと地上じゃ生きていけねぇぜ」
アンジェラ「今度は報酬なんかないわよ!タダ働きよ!」
「事がすんだらまたそのロボットくれよ。ジャンク屋に売って金にするからさ。」 - アンジェラに「保安局の連中がここを襲ってくるのよ!あんた、巻き込まれたら命がないのよ」と言われて返した台詞。しかし、本当の理由は別にあった。
- 「まっ、正直なとこ一世一代の大花火が打ち上げられるとこをこの目で見届けたいってのもあるしな。邪魔する野暮な連中は、お引き取り願おうぜ!!」
スパロボシリーズの名台詞
- 「総帥を辞めるも続けるも、あんたの自由だ。辞めたとしても優秀な官僚たちが影武者でも立てて何とかしてくれるさ」
- 『T』シャア共闘ルート第44話「ハマーンの涙」にて。一時共闘という関係ながらもアウトロー達に馴染み、「総帥など柄ではない」と零すシャア・アズナブルに対して。彼自身は知る由もないが、本作に参戦していないあの人物を想起させる発言である。
搭乗機体
- バギー
- ディンゴが乗る一人乗りの小型三輪バギー。
- ランドローバー
- ディンゴとアンジェラが乗る長距離移動用の大型車両。
余談
- 狙撃が得意、声が三木眞一郎氏、監督が水島精二氏という点で、『機動戦士ガンダム00』のロックオン・ストラトスと共通点が多い。
脚注
- ↑ 逆を言えば素行不良を込みにしてもSランクを付けざるを得ないほど優秀ということでもある。