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この項目では、ユニットとしての獣神ライガーについて説明しています。作品概要については「獣神ライガー (TV)」をご覧ください。
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獣神ライガーは『獣神ライガー』の登場メカ。
概要
善神アーガマの残したバイオアーマー。アーガマの末裔たる大牙剣の呼びかけに応えて出現し、腹部が開いて剣が「ライガーイン」することで起動する。
剣の手・足・頭の神経がライガーと接続されているため自分の体と同様に動かすことが可能だが、ライガーがダメージを受けると剣にもダメージがフィードバックされてしまうというデメリットもある。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。第1話から登場し、主人公と共に戦う最初の仲間になる。本作においてプレイヤーが最初に操作することになる自軍ユニットである。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 2章9話サブミッション「ドラゴの影再び」でスポット参戦。その後10話-2「地底のミューカス・ゲート」で本格参戦する。本作ではファイヤーライガーへの変身を、自動ではなくコマンド選択で任意に行うようになった。Ver.1.03パッチにて、電撃キックの射程距離が1増加している。
- スーパーロボット大戦DD
- ワールド6で参戦。攻撃&回避タイプ。
装備・機能
格闘兵装
- ライガー電撃パンチ
- 電撃を纏ったパンチ。
- SRWでは「電撃パンチ」表記で、『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性、『OE』では更に「スタン」付き。
- ライガー電撃キック
- 電撃を纏ったキック。
- SRWではでは「電撃キック」表記で、『NEO』・『OE』では「押出」特性付き。
- ライガーソード
- ライガーの主武器。第1話でドラゴナイトの刀に追い詰められてピンチになった時に、剣が「来いライガーソード!」と呼ぶと盾に収納された状態で召喚(剣曰く「やったあ!言ってみるもんだな」)。中盤で魔竜王ドルガに折られて以降は登場しなくなる。『OE』では「ガードアーム」特性付き。
- ライガースラッシュ
- ライガーソードにエネルギーを込めて切り裂く必殺技。ライガーソードが折られて以降はベガルーダの武器(ベガカイザーやベガランサー)で代用。
- 原作ではライガーでも使用しているが、SRWではファイヤーライガーでのみ使用可。
- 『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。演出はファイヤーライガーに変化してスプリットクローからライガースラッシュに繋げる連続攻撃。メインアビリティは「アーガマの分身」で獣神ライガー装備時、気力上限が増加する。気力が10上昇する毎に、攻撃力・照準値・運動性が増加する。敵ユニットのアクション時のみ、回避率、全ての攻撃の与ダメージが増加する。ライガースラッシュ命中時、敵ユニットに「挑発」を発動する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」
防御兵装
- 盾
- ライガーソードと一緒に召喚される鞘を兼ねた盾。変形するとライガーの翼になり、上に乗ったり背中に合体することで飛行可能。
- 変身
- 『NEO』では気力120以上で自動的にファイヤーライガーに変身。原作後半ではライガーを呼び出してすぐにサンダーライガーに変身していたが、『NEO』では気力の仕様上不可能。
- 『OE』では気力120以上の時、コマンドを選択して任意に変身するようになった。自動ではなくなった代わりに、実行時にHPとENが回復するようになっている。
- シールド防御
移動タイプ
- 地、宇宙
- 原作では盾が変形した翼で飛行している。
- 3またはM
機体BGM
- 「怒りの獣神」
- 前期OPテーマ。アニメとコラボして登場したプロレスラー「獣神サンダー・ライガー」の入場曲としても使用されており、そちらの方が有名かと思われる。
関連機体
- 重戦馬ベガルーダ
- ゆいとまいが呼び出す翼のあるユニコーン型のバイオアーマー。ライガーを乗せて飛行できる他、体にライガー用の斧や槍といった武器を多数収納している。
- 獣神サンダーライガー
- ライガーがサンダーフェニックスと合体した形態。
- 魔竜王ドルガ
- ライバルにして兄弟機。