キングヘラクロス
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キングヘラクロス | |
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外国語表記 | King Herculos |
登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
デザイン | 中沢数宣 |
分類 | 魔神 |
全長 | 4.12 m |
重量 | 8.07 t |
所属 | ドアクダー軍 |
パイロット | ソイヤ・ソイヤ |
概要
人間風の美形な顔を持つ魔神で、搭乗者であるソイヤ・ソイヤの容姿とは正反対である。
全身が金色の鎧で覆われたような外見が特徴。速度と機動性が高く、盾と剣が一体となっているシールド・ソードにより、防御からすぐに攻撃へ移行することが可能。
量産の予定があったのか、ガッタイダーの修理時に奥に映っていた。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。
装備・機能
武装・必殺武器
- シールド・ソード
- 右腕に装備した盾と剣が一体となっている武器。
- エクステンド・クロー
- 両肩から伸びる2本の巨大な爪。
- シューティング・スター・フィスト
必殺技
- セクシー・キッス・ファイヤー
- 2本の指を唇に当ててから、口から発射する火炎。原作での2度目の使用時はソイヤ・ソイヤも投げキッスのポーズをとっている。
- 『X』では武装はこれのみ。
- 炎龍拳返し
- 体を捻らせての回し蹴り。龍神丸の炎龍拳を跳ね返した。
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- カイザーヘラクロス
- キングヘラクロスを強化した魔神で、原型の本機と同じく美形。第七界層でサンチョ・パンダが乗り込む。
- ゴーストン
- これまでに破壊された敵魔神14体の亡霊が合体した巨大魔神。「左腕と両脚の無いキングヘラクロス」がゴーストンの右腿に位置している。顔と胴体のカラーリングは金色から赤に変更されている。
- ギーガン
- ソイヤの同僚であるドクトル・コスモの搭乗魔神。放送当時発売されたプラモデル『プラクション』には「崖に転落しかけたギーガンをキングヘラクロスがクローで引っ張り上げた時の名残」という設定の2つの傷跡がモールドされていた。
余談
- 機体の形状の元ネタは、『ビックリマン』の「ヘッドロココ」である。