北辰衆
2017年10月13日 (金) 13:44時点における119.173.196.115 (トーク)による版
北辰衆 | |
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読み | ほくしんしゅう |
外国語表記 | Hokushin EX |
登場作品 | 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- |
デザイン | 後藤圭二 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
出身 | 木星 |
所属組織 | 火星の後継者 |
所属部隊 | 北辰七人衆 |
役職 | 隊員 |
概要
北辰直属の6人の部下。
隊長である北辰と同様に三度笠にローブという出で立ちをしており、全員が木連式抜刀術の使い手であるほか、六連のパイロットでもあり、六連の高機動を活かしたトリッキーな動きで相手を翻弄する「傀儡舞い」を繰り出すなど、ロボット操縦者としても確かな腕を持つ手練の集まり。
北辰の手足としてテンカワ・アキト&ミスマル・ユリカ夫婦の誘拐や人体実験の実行など物語の影で暗躍するが、火星の極冠遺跡での決戦でナデシコCのエステバリス隊に全機撃墜され壊滅。隊長である北辰もアキトに敗れたため、事実上全滅した。
登場作品と役柄
個別の名前を持たないため、SRWにおけるカテゴリとしては一般兵の部類に入るものの、少数精鋭の特殊部隊の構成員ということもあってそれなりに高い能力値を有していることが多く、乗機である六連の性能や大抵の場合複数で出現する嫌らしさもあり、「ボスほどの強さは無いが、ザコと侮ることもできない」程度の存在であることがほとんど。また、生身での暗殺任務やメッセンジャーなど、北辰の子飼いとして敵方の会話シーンなどで登場することも多く、SRWにおけるキャラクターの立ち位置的にもネームドと名無しの一般兵の中間のような存在であることが多い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。「北辰六人衆」表記。顔グラフィックが固定されている。
- 思ったより強敵なので油断をしてはいけない。
- スーパーロボット大戦W
- こちらも顔グラフィックは固定。笠を深く被っており、他の一般兵同様に目元が隠れている。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 「北辰衆」表記。CVは石川ひろあき、掛川裕彦、風間信彦。
- 顔に影がかかっておらず個別の顔グラフィックが用意されており、一般兵とネームドキャラの中間のような存在となっている。
- スーパーロボット大戦V
- 「北辰六人衆」表記。MX同様、6人それぞれに個別の顔グラフィックとなっている。
- 本作での北辰は正体がメガノイドという驚きの設定だが、彼らに関しては特に言及されない為、一応人間である模様。
- 彼らとの最終決戦が行われるシナリオで撃墜しても、明確に死亡する北辰とは違い、北辰衆達はそのシナリオ専用の死亡セリフなども無く、通常の撃墜時と同じセリフを言って退場。その後の動向は不明。通常ルートで撃墜せずにクリアした場合、真のアルゼナル消滅に伴う空間の歪みに巻き込まれ、機体が爆発し台詞もなく死亡する。
人間関係
SRWシリーズの名台詞
- 「世界を変えたいのなら我らと来い、ノーマ!」
- Vでのパラメイル第一中隊に対する特殊戦闘台詞。
- 北辰衆A「ぬうう…馬鹿な!」
北辰衆B「隊長が作戦を読み違えただと…!?」
北辰衆C「奴は仲間には告げず、必ず一人で来ると踏んだのに…!」
北辰衆D「テンカワ・アキト!貴様には矜持というものがないのか!」 - V29話西暦世界ルート「復讐の果てに」にて。闇討ちの策に嵌ったかと思いきや、機を伺っていた仲間達の到着に焦り、口々に非難を叩きつけるが当のアキトは「そんなものは犬に食わせた」とバッサリ。