量産型バクシンガー

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概要

銀河烈風隊に1機だけ配備されたバクシンガー量産型

性能はバクシンガーと同等で、オートシンクロン機能の搭載により一人で合体・操縦できるようになっている。

シュテッケン・ラドクリフが立てた本来の計画では銀河烈風隊の主要メンバー分の5機が量産される筈であったが、戦況の悪化による時間と予算の不足から1機のみの製造に止まった。

ディーゴ・近藤の故郷であるアステロイド・ベルト新惑星連合のトルサ艦隊が侵攻してきた際、故郷を戦火から守る為に単身出撃。艦隊を道連れにディーゴと共に壮絶な討死を遂げる。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
レジアーネの罠にかかったホワイトベース隊を救う為に単身出撃。命と引き換えに地球への活路を開いた。

装備・機能

武装・必殺武器

ハンドブラスター
両腕からビームを発射。
ショルダーカノン
両肩部から伸びるマフラーがビーム砲になる。
スピンファイヤーマックス
背部から伸びているミサイルを発射する。
バクソード
胸部から取り出す両刃の剣。バクシンガーの主力武器。
ニューバクソード
右手首部から取り出すより強力な剣(原作では外宇宙製)。こちらは片刃。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

機体BGM

「LETSU」

対決・名場面

巨烈燃ゆ
自らの故郷を守るため、雲霞のようなトルサ艦隊の前にただ一機立ちふさがる量産型バクシンガー。獅子奮迅の活躍を見せるも、数の暴威には力及ばず、機体は無残にもボロボロに。それでも、ここは通さんとばかりに仁王立ちする量産型バクシンガー。「おれが死んでも……烈は不滅だ!」ディーゴの言葉を合図にするように機体は爆散、敵艦隊を道連れにして宇宙の塵と消えた……。
バクシンガーは作中で圧倒的な強さを誇っており、損害を負う事すら稀であった。ディーゴの壮絶な死に様もそうだが、バクシンガーの同形機がズタボロになり、あまつさえ撃破されるという点でも衝撃的なシーンである。

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