HAL-X10

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HAL-X10

菱井インダストリー・篠原重工の共同開発によって制作された軍事用レイバー。

戦車・レイバー戦用に使用され、戦車の火力と装甲にレイバーの機動性と汎用性を併せ持ち、対空・対地でも目覚ましい戦闘能力を発揮する。

TV版では人工知能を搭載する無人機で稼動で有人操縦も可能だが、プログラムの不調が原因で暴走。劇場版では篠原HOSに仕込まれていた暴走プログラムによって暴走。TV版でも劇場版でも暴走しているが敵役の機体が暴走を起こすことはよくあるパターンである。 一方で2003年の秋に量産型1号機が制作された他、2005年にも陸上自衛隊で正式配備される予定である。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦OperationExtend
レイバーにしてはHPが高め。また、赤い機体は能力値が高い。

装備・機能

ATMランチャーx12
9連装ロケットランチャー
スモークディスチャージャー
ホバーユニット(オプション)
対空用ミニガン

関連機体

ARL-99ヘルダイバー
外部形状にこの機体のパーツを流用している。