地球 (スパロボK)
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『スーパーロボット大戦K』に登場した、「もう一つの地球」。宇宙のどこかにある惑星で、主に惑星EIとシベリアの世界観が統合された世界が存在している。また惑星Ziの世界観を持つ「エリアZi」と呼ばれる区域もこちらの星にあるが、強力な磁気嵐に囲まれていたためK本編以前は殆ど交流が無かったらしく、別の世界に近い状態となっている。
ここの住民は自らの星を「地球」と呼ぶ。それゆえに『K』作中では「もう一つの地球」と呼称されているが、こちらの惑星の人間からすればガンダムやマジンガーZが活躍するスパロボの地球こそが「もう一つの地球」とも言える。
2つの惑星が「地球」という同一の名前を持っていた理由は特に明かされなかった。ただの偶然の可能性もある。そもそも「地球」という言葉には球状の大地という程度の意味しかないため、ほかの惑星の異星人が自分の母星につけた名前を日本語として翻訳すれば「地球」となるのは何もおかしくはない(例としては『伝説巨神イデオン』において、異星人バッフ・クランが呼ぶ自らの母星の名称を地球の翻訳機にかけると、「地球」と言う単語に翻訳された、というシーンがある)。
登場作品
- スーパーロボット大戦K
- 惑星アトリームの植物や文明らしきものが存在していたが詳細は語られず。過去にあった大変動が関係しているらしいが…。