自衛隊
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自衛隊
現実に存在する、日本の防衛機能を担う唯一無二の軍事組織。陸海空の戦力に加え、それらを統括する統合幕僚監部によって構成されている。
国際社会では事実上の軍隊として認識されているが、日本国憲法第9条の関係上から国内においては軍隊ではないと扱われている。
1990年代以降は国連平和維持活動の一環として海外派遣が行われ、各地の支援などを大々的に行っている。
日本のフィクション作品においても度々登場するが、軍事組織という立ち位置から「頼りになる味方」「役に立たない引き立て役」「敵対勢力の傀儡」「敵とも味方とも言えない存在」等々、その扱いは作品の方向性によって多岐に変動する。
自衛隊が登場する作品
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 戦略自衛隊が敵対勢力として登場、劇場版においてネルフ本部を襲撃する。
- フルメタル・パニックシリーズ
- アーム・スレイブを戦力として導入している設定を除けば、割と現実に近い自衛隊像として描かれている。
- 鉄のラインバレル
- 特殊自衛隊が主人公達の協力者として登場。アニメ版では一時的に敵に回ったことも。
自衛隊関係者
- 赤城龍之介
- 陸上自衛隊練馬駐屯地に所属するアーム・スレイブ搭乗員。
- 五十嵐忍
- JUDAに出向してきた特殊自衛隊の隊長。
- 特自隊員
- 特殊自衛隊の一般隊員。
- 早乙女門子
- ビルドエンジェル隊加入前は自衛隊所属。
参戦作品における戦力
スパロボでの扱い
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 『フルメタル・パニック!』設定。赤城龍之介が何度かゾンダー相手に立ち向かっている。
- スーパーロボット大戦L
- 『鉄のラインバレル』（アニメ版）設定。原作同様に一時的にJUDAと敵対するシナリオも。
- スーパーロボット大戦UX
- 『鉄のラインバレル』（原作漫画版）設定。ホウジョウ軍に苦戦する場面が描かれている。
余談
『コードギアス 反逆のルルーシュ』の世界観における日本は、自衛隊ではなく日本軍が存在していた設定。