エルエルフ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2020年4月13日 (月) 23:46時点におけるLEN (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
エルエルフ
外国語表記 L-elf
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
声優 木村良平
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
異名 一人旅団
種族 地球人
性別
年齢 17歳
身長 177cm
血液型 A型
所属 ドルシア軍事盟約連邦
軍階級 特務大尉
テンプレートを表示

エルエルフは『革命機ヴァルヴレイヴ』の主人公の一人。

概要

ドルシア軍事盟約連邦の軍人で、特務機関の「カルルスタイン機関」出身のエージェント。

カルルスタイン機関の教官を務めていたカイン・ドレッセルの部下であり、かつてドルシア軍とARUS軍が衝突したニューギニア戦線では一人でARUS軍の5000人を翻弄し、「一人旅団」という異名で呼ばれたほど個人戦闘能力が高く、頭脳・状況判断力も優秀。仲間のアードライ達と共にジオールスフィアの「モジュール77」に潜入。ヴァルヴレイヴIの鹵獲を狙う。

地上に送られたI号機にその場に居合わせた時縞ハルトがパイロットとなってしまうアクシデントもあったものの、戦闘後に機体から降りた彼を殺害、鹵獲成功かと思われたが、体がマギウス(カミツキ)となっていたハルトに噛みつかれ、それがエルエルフの運命を変えてしまう。ジャック中のハルトが取った行動が原因でドルシア軍から裏切り者として扱われることになり、自身が秘めていた想いもあったことから現状を受け入れ、ハルトや咲森学園の生徒達と共闘関係を結ぶ。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。シナリオNPC。
スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド4より登場するNPC。
1章Part5第44話ではハルトにジャックされているエルエルフがスポット参戦するため、音声収録が行われている。名前こそ「時縞ハルト」だが、ステータスは専用のものが用意されている。

パイロットステータス

精神コマンド

DD
奇襲
1章Part5第44話で使用可能。中身はハルトだが、ラインナップは異なる。

人間関係

咲森学園

時縞ハルト
咲森学園の男子生徒。彼のマギウス(カミツキ)の能力で意図せず裏切者になり、「契約」を持ちかけて共闘関係となる。
指南ショーコ
ハルトの幼馴染の少女。生徒達を導く立場となる。
流木野サキ犬塚キューマ山田ライゾウ連坊小路アキラ
ヴァルヴレイヴのパイロット達。
野火マリエ
ショーコの親友。
連坊小路サトミ
咲森学園の生徒会長。
二宮タカヒ
3年生の女子生徒。
貴生川タクミ、七海リオン
咲森学園の教師達。

ドルシア軍邦

アードライ
同期のエージェント。ライバル関係。
ハーノインイクスアインクーフィア
同期のエージェント達。
カイン・ドレッセル
エージェントを率いる上官。
クリムヒルト
カインの副官。
リーゼロッテ・W・ドルシア
ドルシアの王女。

他作品との人間関係

オルガ・イツカ
『DD』では彼ら鉄華団を協力関係に引き込む。

名台詞

「導き出される結論は…」
推理・予測をした際の口癖。
「お前はハムエッグの黄身も愛した女も、ナイフで半分に切り分けるのか?」
「幸せは半分こになんて出来ない」
第1話。咲森学園へと潜入中にハルトのショーコの会話を聞いて彼らに絡み、自論を述べる。なお、この特徴的な言い回しを用いたシーンの影響でショーコ及び視聴者からはハムエルフの愛称を付けられた。
「俺は、また勝ったよ…リーゼロッテ」
同話より。ハルトをナイフと銃で殺害しての台詞。しかしこの後、復活した彼に噛みつかれ…。
「発見に15分も掛かるとは、練度評価『E』」
第3話。ARUS軍の捕虜になったが尋問中に脱走し、敵部隊を殲滅するべく待機している最中に鳴り響いた警報を聞いての発言。もっと早く脱走が露見すると思っていた様で、ARUSの駐屯部隊の能力を酷評した[1]

搭乗機体

ヴァルヴレイヴI
ハルトにジャックされた際に搭乗。

余談

  • 上記の通り「一人旅団」と呼ばれるが、放送時は視聴者から「ぼっち旅団」「友達がいない」など完全にネタ扱いされた。ただし、3話だけでも一人で中隊規模のARUS軍兵士を爆破・エアロック開放で殲滅し、外からの全領域対応型戦闘機スプライサーをミサイルで全機撃破し、港では入港しようとしたARUS軍の宇宙戦艦をスモークで翻弄して座礁に追い込むなど、異名に違わない凄まじい戦闘力を誇っている。

脚注

  1. 小説版では、脱走の際に突如停電した室内で同士討ちを考慮せずに機関銃をぶっ放した兵士がおり(アニメ版でも確認できる)、この際は内心で連度評価『D』を与えている。