パスダー
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パスダー | |
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外国語表記 | Pazder |
登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
声優 | 緒方賢一 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | ゾンダリアン |
所属 | ゾンダー・機界31原種 |
パスダーは『勇者王ガオガイガー』の登場人物。
概要
機界31原種の尖兵として地球に現れたゾンダリアン。通称EI-01。
一見すると巨大な顔のみの姿をしているように見えるが、実際はゾンダータワーこそが本体であり、顔は立体映像にすぎない。
物語開始の2年前、地球目前にギャレオンと接触し致命的なダメージを受け、東京の地下に潜伏する。その際、凱の操るシャトルと衝突し瀕死の重傷を負わせ、彼のサイボーグ化の切っ掛けを作り、地上の卯都木命宅に落ちて両親の命を奪い、彼女にも新種の種を植え付けた。
機界四天王が敗れた後に東京タワーの地下からゾンダーロボの姿で出現し、宇宙へ脱走しようとした。偏向レーザーと強大なZエネルギーでガオガイガー達勇者軍団を圧倒するも、弾丸Xにより強化されたガオガイガーのゴルディオンハンマーを受け、撃破されるが、本体は辛うじて、宇宙に脱出した。
その正体は心臓原種の情報端末であり、核自体はパリアッチョに取り込まれ、最終的にZマスターの意思の一つとして復活する。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- EI-01のパイロットに設定されている。顔グラフィックが虚像のものと、ゾンダーロボ時の2種類が用意されている。ミケーネ帝国より先にゾンダーを壊滅させると、コロスと接触し、彼女にゾンダーの因子を与える。
- 逆にミケーネ帝国を先に壊滅させ、ハマーンと休戦した場合は、版権作品最後の大敵となり、機能停止したドン・ザウサーを復活させ、更に融合してオルファンを乗っ取ろうとする。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- Zマスター再生イベント時に虚像の顔グラフィックで1セリフだけ登場する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 『第2次α』とは違い、最初の大敵として立ちはだかる。
- スーパーロボット大戦BX
- プロローグでガオガイガーとの決着が描かれるほか、護の回想という形でも登場。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能
小隊長能力
- 命中率+10%、ダメージ-10%
- 『第2次α』で採用。
人間関係
- ピッツァ、プリマーダ、ペンチノン、ポロネズ
- 直属の部下である機界四天王。
- パリアッチョ
- ZX-31が作り出した端末同士。東京大決戦後、宇宙に脱出したパスダーはパリアッチョに回収された。
- ZX-31
- 生みの親。
- 獅子王凱
- 地球飛来時に彼が操縦しているスペースシャトルと衝突。サイボーグ化のきっかけを作った。
- 天海護
- 天敵の1人。彼のことは「カインの造りし、破壊マシン」と呼んでいた。
- 卯都木命
- 地球飛来時の衝撃で起こした火災で彼女の両親の命を奪っただけでなく、彼女の身体に保険のための機界の種子を植えつける。その結果、ゾヌーダという予想外の存在が生まれた。
他作品との人間関係
名台詞
- 「心弱き者達よ。汝らの招き寄せた恐怖、とくと味わうがいい。フハハハ…」
- こう宣言すると共に、東京タワー跡地よりEI-01としての姿を現し、東京中を危機に陥れる。