グラッシーハルナ
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グラッシーハルナ | |
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登場作品 |
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声優 | 長島光那 |
演者 | 上条春菜 |
デザイン | 杏仁豆腐 |
種族 | 人間(異星人) |
性別 | 女 |
グラッシーハルナは『アイドルマスター シンデレラガールズ』の劇中劇「鋼鉄公演 きらりんロボ」の登場人物。
概要
銀河に存在するグラッシー帝国の頂点に立つ女性。はぴはぴパワーに対抗する謎の力を持ち、地球を侵略すべく3人の側近と共に、地球へ降り立った。全人類に眼鏡をかけさせて支配させることを目論んでいる。
キラリ博士らとは異なり、ゲーム内のイベント「鋼鉄公演きらりんロボ」ではなく、その劇場版の予告……という体になっているアニメ版『シンデレラガールズ劇場』第11話に登場するキャラクターである。つまり5分枠アニメの1話に登場しただけなので、原作におけるキャラクター描写はかなり少ない。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。イベント「~愛とはぴはぴな世界~」で敵役として初登場。担当声優の長島光那氏は本作でスパロボ初参加。
- 共同戦線を組んだハルシュタインを一度は取り込み己が力としたが、最終決戦の場において逆に主導権を奪い返され、消滅してしまうという末路を迎える。
- また、同イベントに参戦していた『トップをねらえ2!』に登場する基地「メガネビュラ」に陣取るという抱腹絶倒もののクロスオーバーが存在する(なお、メガネビュラは名前だけでなく実際に眼鏡の形をしている)。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- 拘束のまゆ、グラスザニンジャあやめ、魅惑の奏
- 側近。SRW未登場。
他作品との人間関係
- ハルシュタイン
- 『X-Ω』イベント「愛とはぴはぴな世界」において、敗れた彼女に自らの力・グラッシーパワーを分け与えて協力関係に。しかし根が支配者同士であるため表向きだけの協力であり、力を奪い合った末に最終的にはこちらが乗っ取られてしまった。
- 如月千早
- ハルシュタインと同様だが、千早の目当てはインベルだけであるため特に諍いはない。
スパロボシリーズの名台詞
- 「眼鏡、セェェェェット! グラッシィィィィィィィ…ロボ!」
「くっくっくっく…すべての人類に眼鏡をかけさせ、支配してやる」
「この、グラッシィィィィィィ…ハルナがな!」 - 初登場時の名乗り台詞で、DVE。「くっくっくっく…」以降はアニメでの最初の台詞とほぼ同じ(厳密に言うとこちらは「くっ」が1つ少ない)。
搭乗機体
- グラッシーロボ
- グラッシー帝国が造り出したロボット。見た目は本人そのもの。
余談
- 原作において彼女を演じているキャラクターは上条春菜(かみじょうはるな)。セリフの半分以上が眼鏡関係で占められるカードもあるほどの眼鏡好きアイドルであり、眼鏡の布教に余念がない。
- 春菜は「目が悪かったことで性格も暗くなっていたが、眼鏡と出会い視野が明るくなったことで新たな世界が見えるようになった」という体験を尊んで眼鏡の布教に勤しんでいるのだが、グラッシーハルナはその負の側面である押し付け・強制が強調されたキャラ付けになっている。
- また、劇中劇でのキャラクターの口調は大抵元のアイドルのままなのだが、春菜は目下の相手とも敬語で話す礼儀正しい口調であり、グラッシーハルナとは全く異なっている。
- ちなみに、春菜を演じている長島光那氏も、『シンデレラガールズ』の共演者に眼鏡をかけさせたり大学時代に「眼鏡」に関するレポートを提出したりするほどの眼鏡好きである。
- 春菜に限らず『シンデレラガールズ』のキャラクターは「後から声がつく」形式になっているため、これは声優ネタではなく「眼鏡好きのキャラクターに眼鏡好きの声優が起用された」という関係である。
- グラッシーハルナの服装は、原作の春菜のカード「メモリアル・ブルー」のステージ衣装が元になっている(青基調→紫基調になっていたり、細部も帽子のマークが「G」になっていたりと多少異なる)。前述の理由により、原作でグラッシーハルナとして登場したイラストは存在していない。