飛翔滑走翼
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飛翔滑走翼(sliding flytake wing)とは、コードギアス 反逆のルルーシュR2に登場するナイトメアフレームの飛行機能ユニット。ラクシャータ・チャウラーによる製作。
短いX字型の外観を備えているのが外見特徴で、飛行時にはこの間にブレイズ・ルミナスの力場を展開する。
主に日本製のKMFに装備され、これを装備した機体は「可翔式」と呼ばれる。ブリタニア陣営の「フロートユニット」に比べ、旋回性能に特化している。 紅蓮可翔式にて初めて実戦投入された後、斬月や暁直参仕様などの高性能機に優先して装備されている。
他のKMFにも互換性があり、神虎やロロ機のヴィンセントなどに装備されている。
エナジーフィラーの着脱口の上にかぶせて装着するため、エナジーフィラー交換の際はまずこのユニットを取り外さなくてはならないという弱点が存在。
なお、このユニットはR2になってからラクシャータが開発したものだが、同様の特性を持つフロートシステムがガウェインに存在していたため、恐らくこれを元に作り上げたと思われる。