ヴィルヘルム・カスパー

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ヴィルヘルム・カスパー

「ミスタ・Sn(テイン:錫)」のコードネームを持つアマルガムの幹部。レナードの部下で、彼によるアマルガム掌握の際に殺害した幹部からコードネームを継いだ。

東ドイツ出身の狙撃兵でかつては「カスパーの部隊」と呼ばれる狙撃者集団を率いていた。クルツの師匠とも呼べる存在で、クルツをして「魔人」と言わしめる程の狙撃センスを持つ。弟子であるクルツの並外れた狙撃の才能を認めつつも、「幽霊」を呼べなかった出来損ないの狙撃兵として侮っている節もあった。

『つどうメイク・マイ・デイ』 ではレナードの邸宅に襲撃を仕掛けたクルツ、マオクルーゾーM9を赤のエリゴールで迎撃。クルツ機の狙撃砲を破壊し追い詰めた。

『せまるニック・オブ・タイム』序盤では、アラモ砦でレーバテインの狙撃を試みるもクルツに見抜かれて失敗する。終盤ではヤムスク11でクルツと対峙。AS同士の狙撃戦に勝利し、クルツのM9を撃破して彼自身にも重傷を与えるが、宗介の挑発に乗ってASから降りた隙に瀕死のクルツに心臓を狙撃されて死亡した。機体はカスパー射殺後にレーバテインに搭乗した宗介によって破壊された。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。基本的に原作に準じた扱い。
なお、原作同様クルツを狙撃し撃墜しているが、その際の乗機はエリゴールなのかコダールiなのかは不明(エリゴールのデザインがアニメ版コダールiの流用のため)。

人間関係

クルツ・ウェーバー
射撃の弟子。並外れた狙撃の才能自体は認めつつも、非情になり切れない彼を侮っていた。後に彼と死闘を演じる。
レナード・テスタロッサ
上司。
ラナ
クルツがカスパーの部隊にいた頃、クルツの家族の仇を狙う際に巻き込んだ少女。これが原因でクルツはカスパーの元を去る。

他作品の人間関係

クロウ・ブルースト
初代ロックオンを通じてヴィルヘルムの事を聞いていた。

搭乗機体

プラン1065 エリゴール
乗機である赤いエリゴール。