銀河疾風サスライガー
- 1983年4月5日 ~ 1984年1月31日放映(テレビ東京) 全43話
- 初登場スパロボ:スーパーロボット大戦GC(2004年)
概要
J9シリーズの第3作。時代劇をモチーフとした前2作とは打って変って、『80日間世界一周』がモチーフとなっている。
前作の数百年後を舞台としているが、SF新撰組であった『銀河烈風バクシンガー』に対しアメリカ禁酒法時代をモデルにした世界観が採用されている。
主人公の一人、I.Cブルースは、J9ランドのカジノで大勝したことが切欠で、カジノのオーナーであり裏社会を牛耳るドン、ブラディ・ゴッドと600億ボールの大金をかけた大勝負(ビッグゲーム)をすることになる。
勝負の内容は太陽系50の惑星を1年間でまわるというもの。
ビッグゲームはメディアによって報じられ、太陽系全土を巻き込んだ一大イベントとなる。
「BE HAPPY, GOOD LUCK!」
(毎回ラストシーンのナレーションより)
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
JJ9
- ブルース・カール・バーンステイン (I・C・ブルース)
- ロック・アンロック (抜きうちロック)
- ビート・マッケンジー (おとぼけビート)
- バーディ・ショウ (気まぐれバーディ)
- ジミー・見城(SRW未登場)
- スージー・張(SRW未登場)
JJ9の協力者
ブラディ・シンジケート
- ブラディ・ゴッド
- フルザ・ゲルナー (SRW未登場)
その他
- オーガン警部 (SRW未登場)
- プチ・ロッジ (SRW未登場)
- ヘルムート・バーンステイン (SRW未登場)
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
JJ9
楽曲
- オープニングテーマ
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- 「銀河疾風サスライガー」
- 『GC』でサスライガーの戦闘BGMとして採用。
- 劇中BGM
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- 「トライ・トライ・トライ」
- 『GC』でJ9III号の戦闘BGMとして採用。
登場作と扱われ方
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- ビッグゲームの趣旨が改変され、『最強ロボ ダイオージャ』のエドン王国の存亡の可否が賭けの対象(ブルースは存続する方に賭ける)。また、原作ではJJ9のメンバーである筈のジミーとスージーが登場していない。
用語
- ビッグゲーム
- ブルースとブラディが勝負する賭け。原作においては太陽系の惑星を1年で全て回りきるというもの。
- JJ9
- ブラディ・シンジケート
主要スタッフ
- 制作
- 国際映画社
- チーフディレクター
- 四辻たかお
- キャラクターデザイン
- 小松原一男
- メカニックデザイン
- サブマリン
- 音楽
- 久石譲
商品情報
DVD