ヴィンセント
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ヴィンセント | |
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外国語表記 | Vincent |
登場作品 | |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 第七世代相当ナイトメアフレーム |
型式番号 |
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全長 | 4.44 m |
重量 | 6.99 t |
推進機関 | ランドスピナー、フロートユニット |
所属 | 神聖ブリタニア帝国、黒の騎士団(ロロ機) |
主なパイロット | ロロ・ランペルージ、ギルバート・G・P・ギルフォード |
ヴィンセントは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場メカ。
概要
機体概要
新世代機の開発「ランスロット量産化計画」にあたってランスロットの量産型を前提に開発されたKMF。
従来のKMFをはるかに凌ぐ運動性能を持つ他、せり出した両肩に新型ファクトスフィアが搭載されており、ランスロットをも凌ぐ光学測距能力を持つ。両肘部分に装備したニードル・ブレイザーは、攻撃のみならず、防御にも転用が可能。両足部だけでなく両肩部にもランドスピナーが装備されており、この4つのランドスピナーを最大限に生かす事で、アクロバティックな三次元的運動力を発揮する。また、ランスロットと異なって、開発初期よりコックピットの脱出ブロックが完備されている。
しかし、量産機に当たって必需となるコスト面に問題があり、最終的に本機は「初期量産試作型」に位置づけされる。後に一部の武装の撤廃や機能を簡略化されたヴィンセント・ウォードが開発され、そちらが「正式量産機」として製造される事になった。
製造された機体は一部の精鋭部隊や指揮官機用に少数が配備されている。
バリエーション機
- ロロ専用機
- ロロが搭乗する機体で、カラーリングは黄金。元々はギルフォードの配下であるキンメル卿の専用機であり、おそらくロロはキンメル卿を殺害して、本機を強奪した物と思われる。ロロが黒の騎士団に参加してからは、飛翔滑走翼が装備され、また暁の標準装備である速射砲も、機体の左腕部に装着されている。ロロのKMFの操縦技術は特別優れている訳ではないが、ロロの持つ「絶対停止」のギアスによって、驚異的な戦闘力を持った機体となっている。
- 漫画『ナイトメア・オブ・ナナリー』では、量腕部を覆う程の巨大さを持ったハドロン砲が2機装備されており、人工筋肉「マッスルフレーミング」や「ギアス伝道回路」も搭載されている。
- 指揮官機
- カラーリングは紫系統で、主に指揮官クラスが搭乗。劇中ではギルフォードが搭乗した。
- ヴァルキリエ隊専用機
- カラーリングはピンク。ナイトオブテンの直属部隊である「グラウサム・ヴァルキリエ隊」が搭乗したが、紅蓮聖天八極式に全機撃墜された。
- ロイヤルガード専用機
- カラーリングは緑で、主に皇帝シャルル・ジ・ブリタニア及びナイトオブラウンズの直轄部隊である「ロイヤルガード」が搭乗した。
- リドールナイツ専用機
- カラーリングは赤。エリア24総督マリーベル・メル・ブリタニアの親衛隊である「リドールナイツ」が搭乗した。SRW未登場。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。ロロが搭乗する黄金の機体がイベントで登場する。また、指揮官機とロイヤルガード機はフロートユニットを装備した「ヴィンセント・エア」として登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- モニカがヴィンセント・エアに搭乗する。
装備・機能
武装・必殺武器
- MVS
- 槍状の新型MVS。2基配備されており、両手持ちも可能。
- ロロ機のものは「絶対停止ギアス」の演出が組み込まれている。
- スラッシュハーケン
- 強化型で2機装備。機体を持ち上げることもできる。
- ニードルブレイザー
- 両肘に搭載された内蔵兵装。ブレイズルミナスを槍状に展開して肘打ちの要領で攻撃する。シールドのように使うことも可能ではあるが、高い技量を必要とする為ほぼ攻撃に使われる。
- 速射砲
- アサルトライフル
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- ランスロット
- 大元のオリジナル機。
- ランスロット・トライアル
- 直接の前身となったベース機。
- ヴィンセント可翔式
- ロロ機に飛翔滑走翼を装備した機体。
- ヴィンセント・ウォード
- 正式量産型。指揮官機のデータがフィードバックされている。
- ヴィンセント・グラム
- 初期生産型をベースに、単騎戦闘用に改造したライアー専用機。SRW未登場。
- パーシヴァル
- ヴィンセントをベースとしたラウンズ専用機。
商品情報