バイオネット

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バイオネット(Bio-Net)

勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する国際犯罪組織。
所謂「死の商人」たちの組織であり、世界中の紛争地域に最新兵器を売りさばく事を目的とする。第二次世界大戦頃から立ち上げられ、構成員は数万人規模を有する。
高い情報収集能力と人体改造技術を擁し、ゾンダーメタル等のオーバーテクノロジーまで手にしているため、かなりの戦力を有する。
また光竜を強奪・洗脳したフツヌシ事件でGストーンの技術をも入手し、GSライドの模造品であるフェイクGSライドの開発に成功。
GGG勇者ロボ軍団でなければ対抗できないほどの驚異と化した。

直接対決する以外にも、様々な部分でGGGやその周辺の人物と因縁がある。

登場作品

SRWにおいて登場したバイオネット絡みの人物・メカは、現時点ではギムレットとその搭乗機ギムレット・アンプルーレのみである。

第3次スーパーロボット大戦α
名前のみ語られる。
スーパーロボット大戦W
初登場作品。

人物

ギムレット以外はSRW未登場。

ギムレット
エージェントの一人。素顔は醜悪。ファッションデザイナーを目指すも夢破れ、その憂さ晴らしと組織入りする。GGGとの戦闘で肉体を損傷し続け、終にはメタル・サイボーグと化した。
プロフェッサー・モズマ
元総帥。
ドクター・タナトス
かつての組織のNO.2で、モズマの死後は総帥代行となっている。
ラプラス博士
メビウス教授
ルネを改造し、光竜を強奪した張本人。
鰐淵シュウ
凱、命の同級生。サイボーグとして復活した彼と勝負するためだけに組織に参加。擬似ゾンダーと云えるメタル・サイボーグ被験者。
鳥羽操
日本の政府内閣調査室で二重スパイとして活動していたエージェント。GGG諜報部への転属が決まっていた同僚の犬神霧雄(ボルフォッグのAI元)を暗殺。後に自ら鳥型獣人への改造を志願し、別件を追っていたルネと戦うことになる。
フレール・カーディフ
元は獅子王雷牙に任務で接近したエージェントだったが、いつしか彼を愛してしまい、妊娠を機に自ら彼の元を離れ、組織からも姿をくらました。生まれた娘ルネを女手一つで育てるが、ルネが14歳の時に組織によって粛清される。

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