ZX-01
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ZX-01
第31話「さらばGGG」に登場。地球に初めて出現した3体の原種の一つ。正式名称は「巨腕原種」。
EI-01と機界四天王が撃破された後、ZX-02(鉄髪原種)・ZX-03(顎門原種)とともにGアイランドを襲撃。恒星間航行用の柱状形態のままでGGGベイタワー基地に壊滅的な被害を与える。なんとか出撃できたガオガイガーによって攻撃を跳ね返され地面に落下するが、その直後に本来の姿である巨大な手のような形態になり、3体がかりだったとはいえ圧倒的な力でガオガイガーを半壊状態にする。しかし、突如として現れたキングジェイダーに対しては全く歯が立たず、ジェイクォースで原種核を摘出・浄解された。
なお、機界原種が人体の各部をモチーフとしている中、腕をモチーフとしている原種はZX-01以外にもZX-07こと腕原種が存在するが、両者の間にどのような関係があるのか語られたことはない(形状からして巨腕は「掌」で、腕は「上腕と前腕」のようでもある)。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- トウマ編第2話「さらばGGG、さらば勇者」に他の2体の原種とともに登場し、イベントでガオガイガーを倒してしまう。原作とは違い、キングジェイダー以外の味方ユニットで倒すことも可能。
携帯機作品
- スーパーロボット大戦W
- 第18話「悲劇のワン・ナイト・スタンド」で初登場し、原作や『第3次α』と同様にガオガイガーを圧倒するが、このときは早々と引き上げてしまう。その後、第20話「加速する宇宙」にも登場するが、『第3次α』とは違ってイベントで原作通りにキングジェイダーに倒される。
装備・機能
- 突撃
- 見た目はパンチではあるが、腕だけで全身が構成されているせいかこの表記になっている。原作ではガオガイガーのヘルアンドヘヴンを真正面から受け止め、そのままの勢いで両手を砕いている。