ジャン・ロック・ラルティーグ
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ジャン・ロック・ラルティーグ | |
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外国語表記 | Jean Roque Raltique |
登場作品 | ふしぎの海のナディア |
声優 | 日高のり子 |
デザイン | 貞本義行 |
種族 | 地球人(フランス人) |
性別 | 男 |
星座 | 獅子座 |
年齢 | 14歳 |
髪色 | 茶髪 |
血液型 | O型 |
所属 | 民間人→ノーチラス号乗組員 |
概要
丸眼鏡と蝶ネクタイがトレードマークの少年。発明好きで、世界中を飛び回る飛行機を造る事を夢見ている。勇敢で前向きな性格をしている反面、少々鈍感な部分もある。尚、かけている眼鏡は、父親の形見である。
両親を亡くしてからは叔父に引き取られ、ル・アーヴルで暮らしていたが、パリ博覧会に参加した際にナディアと出会い、冒険に巻き込まれることとなる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。PVには登場していないが公式Twitterより登場アナウンスがあった。
人間関係
- ナディア
- ひょんな事から出会い、やがて相思相愛の仲に。
- ラウル・ロック・ラルティーグ
- 父親。海獣に襲われて消息不明となっている。
- 叔父
- 両親を失ってから彼に引き取られた。
- マリー・エン・カールスバーグ
- ネオアトランティスにより身寄りを失くした彼女を保護する。
- グランディス・グランバァ、サンソン、ハンソン
- ナディアを狙う彼女達を敵視していたが、和解し行動を共にする。特にハンソンとは同じく発明が趣味であることから気が合う仲となった。
- エーコー・ウィラン
- 良き兄貴分。
- メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ
- 姉のように慕っている。
- フェイト
- ノーチラス号の乗組員の1人。彼に壊れた眼鏡を直してもらうが…。
ネオアトランティス
- ガーゴイル
- ネオアトランティスの首領。彼からは「勇敢な少年」と見られている。
名台詞
- 「僕はジャン、ジャン・ロック・ラルティーグっていうんだ。君を空に連れていける男さ」
- 第1回より。飛行船を見ながら、「空を飛べたら(故郷を)探しにいけるかもね」とキングに語りかけるナディアへの名乗り。
- 「ダメだ!」
「とても行けやしないよ…行っちゃ、いけないんだ!……もう、会えないんだよ…マリー、分かってよ…」 - 第5回より。ネオアトランティスによりに殺されたマリーの両親と飼い犬をナディアと共に手厚く葬った翌朝、マリーに亡くなった事を告げるも、「死」を理解できず、「マリーも一緒にいく」と言うマリーへの説教。
迷台詞
- 「もう困ったな。うっとおしいんだから」
「ナディア、うるさいから捨てちゃお!」 - カセットコレクション『やったらこうなっちゃったナディア』「泣き虫ナディアちゃん」より。
- 「おはよう」と声を掛けても泣き、謝っても泣くナディアに困惑するジャン。通りがかったネモに「女の子を泣かせてはいけないな」と怒られ、それでもネモやキングまで怖がり泣きじゃくるナディアに思わず出た一言。業を煮やしたジャンは、ナディアを縄で縛り、2行目の台詞と共に海に捨ててしまう。ジャンのキャラも相当ぶっ飛んでいる。
- 「お姉様、私やります」
「必殺、竜巻キーーック!!」 - 同上。「ジャン、女の子になってグランディスにしごかれる」より。ナディアに「男らしくないジャンなんて大っ嫌い、女の子にでもなっちゃえばいいのよ」と言われて、グランディスに相談した直後の一言。制作会社が同じ『トップをねらえ!』からの声優ネタ。
- この後、ナディアと対峙した後、ネモ(コーチと呼ぶ)に「深海怪獣から地球を救え」と命令を受ける…。
余談
- 作品の主人公はナディアではあるのだが、第1回がジャンの視点から始まる他、活躍も多く描かれていったためか「主人公がジャンでヒロインがナディア」という捉え方をするファンも少なくない。
- また、プレイステーション2用ゲーム『ふしぎの海のナディア〜Inherit the Bluewater〜』ではプレイヤーが操作するキャラに選ばれている。