「プリテンダー」の版間の差分
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:原作漫画版なので強化はされないが、終盤で自軍に加わる。敵の時はナーブクラックが厄介だがそれ以外の武器があまり強力ではないため大して苦労はしないはず。自軍に加入後は[[バルキリー]]並の機動力と十分な射程に加えて桐山が[[突撃]]と[[ヒット&アウェイ]]を持ち、小回りの利く良ユニットとなる。戦闘能力ではディスィーブを大きく上回るが、補給装置の存在やパイロット人数による[[精神コマンド]]の差など、サポート面ではさすがに見劣りする。本作でも能力画面で正式名称が確認できる。 | :原作漫画版なので強化はされないが、終盤で自軍に加わる。敵の時はナーブクラックが厄介だがそれ以外の武器があまり強力ではないため大して苦労はしないはず。自軍に加入後は[[バルキリー]]並の機動力と十分な射程に加えて桐山が[[突撃]]と[[ヒット&アウェイ]]を持ち、小回りの利く良ユニットとなる。戦闘能力ではディスィーブを大きく上回るが、補給装置の存在やパイロット人数による[[精神コマンド]]の差など、サポート面ではさすがに見劣りする。本作でも能力画面で正式名称が確認できる。 | ||
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:脚部ユニットに搭載されたナーブクラックの先端部分に推進機能を取りつけたもの。ディスィーブよりも射程が長く、また対象も多い。Lではミサイルポッドと一緒に使用するため、ゲーム上に「ナーブクラック」という武装はない。UXでは単独武装化。ディスィーブのものよりも射程が長い代わりにP武器ではなくなり、弾数制になっている点には注意が必要。 | :脚部ユニットに搭載されたナーブクラックの先端部分に推進機能を取りつけたもの。ディスィーブよりも射程が長く、また対象も多い。Lではミサイルポッドと一緒に使用するため、ゲーム上に「ナーブクラック」という武装はない。UXでは単独武装化。ディスィーブのものよりも射程が長い代わりにP武器ではなくなり、弾数制になっている点には注意が必要。 | ||
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+ | ::UXで使用可能な特殊コマンド。ゲーム上では「ナーブクラック」だが、便宜上このように表記する。自機中心型のMAPWであり、射程6で範囲内のパイロットの全能力値を敵は-15、味方は+15する。効果はディスィーブと同じだが、射程は1長い。プリテンダーは移動力が高いので、ディスィーブより使いやすい点も多いが、補給装置がない(=EN回復を素では持っていない)ので連発性では劣る。ちなみにこのナーブクラックは武器版とは違ってEN制。 | ||
;ミサイルポッド / ミサイルユニット | ;ミサイルポッド / ミサイルユニット | ||
:背面部に搭載されている。Lでは上記の通りナーブクラックも同時に射出するが、UXではミサイルのみを撃つ。 | :背面部に搭載されている。Lでは上記の通りナーブクラックも同時に射出するが、UXではミサイルのみを撃つ。 | ||
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:UXのみ。戦闘機形態でミサイルを連射しながら突撃し、変形してナイフを突き立てて地面に叩き付け、滅多刺しにする。どう見ても格闘重視の攻撃だが、射撃扱い。 | :UXのみ。戦闘機形態でミサイルを連射しながら突撃し、変形してナイフを突き立てて地面に叩き付け、滅多刺しにする。どう見ても格闘重視の攻撃だが、射撃扱い。 | ||
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:Lのみ、対マキナ用ナイフで[[切り払い]]を発動。ただし強化版ではなくなる。 | :Lのみ、対マキナ用ナイフで[[切り払い]]を発動。ただし強化版ではなくなる。 | ||
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2014年6月20日 (金) 18:53時点における版
プリテンダー(PRETENDER)
- 登場作品:鉄のラインバレル
- 正式名称:ディスィーブIV
- 分類:マキナ
- 頭頂高:20.7m
- 全高:22.3m
- 重量:48.1t
- 動力:電力
- 装甲材質:ニューロカーボン・ナノセラミック
- 最大速度:マッハ3.7(飛行形態)
- MMI:電脳
- 開発者:城崎天児
- 所属:加藤機関→キリヤマ重工
- 意匠:丸に右違い鷹の羽
- ファクター:桐山英治
キリヤマ重工が所有する可変型マキナ。大型戦闘機に変形する。元々はラインバレルを除く他のマキナ同様加藤機関の所有だったが、久嵩の考えによりキリヤマ重工へ譲渡された経緯を持つ。ファクターは社長の桐山。
「プリテンダー」とは桐山の付けたコードネームであり、正式名称は「ディスィーブIV」。JUDA所属のディスィーブの戦闘型発展機であり、ナーブクラックを用いた前衛戦闘のために開発されている。コードネームの「PRETENDER」は「王位を狙う者」を意味し、桐山のクーデターに引っ掛けたネーミングとなっている。
脚部に無線式ナーブクラック、背部にミサイルユニットを装備。格闘武器としては対マキナ用ナイフを両サイドアーマーに収納する。
原作漫画版
クーデター時に桐山が搭乗して現れたが、JUDA奪還作戦において、怒れる浩一の駆るラインバレルに撃墜される。
撃墜された後はJUDAに回収されたが、桐山が海外へ渡ってしまいファクター不在となったため、格納庫に死蔵されている。後にヒトマキナの出現およびJUDAと加藤期間の合流後に復帰した桐山と共に姿を現わす。
月面のジャミング施設破壊作戦に際し、単独で出撃。満身創痍になりながらも任務を果たすが、直後にヒトマキナの大群に囲まれ、窮地に陥る。しかし、そこにオーバーライドで現れたラインバレルにより、圧縮転送フィールドで戦域外に飛ばされるという無茶な方法で救出され、桐山共々シャングリラに帰還。その後は加藤機関の部隊長機としてヒトマキナとの戦いに参加している。
アニメ版
原作とは異なりマサキによって回収・強化され、マキナ人間と化した桐山と共に出現。テルミノ・クレメンティアの第一段階においてJUDAと激闘を繰り広げたが、最終的にはDソイルの暴走を引き起こして爆発、桐山と共に四散した。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- アニメ版設定。ノーマル版は「裏切りの蒼」と「JUDA奪還作戦」にのみ登場。それなりに速く堅いが、この時点では大したことはない。強化後は一回り強くなっており、装甲ダウンのコンボ武器である「マキナブレイカー」が恐ろしすぎる。なお、こっそり能力画面では「ディスィーブIV」表記だったりする。
- スーパーロボット大戦UX
- 原作漫画版なので強化はされないが、終盤で自軍に加わる。敵の時はナーブクラックが厄介だがそれ以外の武器があまり強力ではないため大して苦労はしないはず。自軍に加入後はバルキリー並の機動力と十分な射程に加えて桐山が突撃とヒット&アウェイを持ち、小回りの利く良ユニットとなる。戦闘能力ではディスィーブを大きく上回るが、補給装置の存在やパイロット人数による精神コマンドの差など、サポート面ではさすがに見劣りする。本作でも能力画面で正式名称が確認できる。
装備・機能
武装・必殺武器
- 無線式ナーブクラック
- 脚部ユニットに搭載されたナーブクラックの先端部分に推進機能を取りつけたもの。ディスィーブよりも射程が長く、また対象も多い。Lではミサイルポッドと一緒に使用するため、ゲーム上に「ナーブクラック」という武装はない。UXでは単独武装化。ディスィーブのものよりも射程が長い代わりにP武器ではなくなり、弾数制になっている点には注意が必要。
- 広域ナーブクラック
- UXで使用可能な特殊コマンド。ゲーム上では「ナーブクラック」だが、便宜上このように表記する。自機中心型のMAPWであり、射程6で範囲内のパイロットの全能力値を敵は-15、味方は+15する。効果はディスィーブと同じだが、射程は1長い。プリテンダーは移動力が高いので、ディスィーブより使いやすい点も多いが、補給装置がない(=EN回復を素では持っていない)ので連発性では劣る。ちなみにこのナーブクラックは武器版とは違ってEN制。
- ミサイルポッド / ミサイルユニット
- 背面部に搭載されている。Lでは上記の通りナーブクラックも同時に射出するが、UXではミサイルのみを撃つ。
- 対マキナ用ナイフ
- ノーマル版のみ所持。接近して切り裂く。
- ヴァリアブルチャージ
- Lのみ。戦闘機に変形して突っ込み、捕らえた敵を上空で放り出してミサイルで追撃、とどめに突撃して締める。UXでは後述のプリテンダー強襲に置き換わった。
- マキナブレイカー
- 強化版が装備している。恐らくナイフが変化したものと思われる。右腕をドリルに変形させ、敵マキナをその名の如く串刺しにして破壊する。
- プリテンダー強襲
- UXのみ。戦闘機形態でミサイルを連射しながら突撃し、変形してナイフを突き立てて地面に叩き付け、滅多刺しにする。どう見ても格闘重視の攻撃だが、射撃扱い。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- 初期段階:運動性+5 照準値+5
第2段階:運動性+10 照準値+10 地形適応空A
第3段階:運動性+20 照準値+20 地形適応空S 移動力+1
最終段階:運動性+30 照準値+30 地形適応空S 移動力+2
機体BGM
- 「鬼帝の剣」
- LでのデフォルトBGM。
- 「Linebarrel」
- UXでのデフォルトBGM。
対決・名場面など
関連機体
- プリテンダー強襲装備
- 原作にて月面ジャミング施設破壊作戦時に強化された形態。巨大ミサイル2発、クラスター爆弾2発、ビーム砲1門の追加武装、ステルス性の強化が図られている。ただ、マサキ曰くヒトマキナ相手には気休め程度のもので、さしたる効果はないらしい。
- ディスィーブ
- プロトタイプに当たる。
- 迅雷
- マスタースレイブが護衛としてついていた。
余談
- 元々は非可変の戦闘機型の予定だったのだが、下口智裕氏の提案で可変型マキナになった。