「バーンズ・ガーンズバック」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
16行目: | 16行目: | ||
木星の過酷な生存環境に木星帝国の意義を認める一方、人命を軽んずるような規律には反発しており、トビアとの戦いでは事故により亡き息子を重ね合わせ、彼を見逃す。しかし優秀さを買われ、その行動で処刑(規律に反対したものは処刑される)されることなく、[[死の旋風隊]]に編入。防御を担当し、[[トトゥガ]]を操縦する。[[地球]]におけるトビアとの戦いで敗北し、トビアらに希望を見出した彼はジュピトリス9の弱点を教えた。 | 木星の過酷な生存環境に木星帝国の意義を認める一方、人命を軽んずるような規律には反発しており、トビアとの戦いでは事故により亡き息子を重ね合わせ、彼を見逃す。しかし優秀さを買われ、その行動で処刑(規律に反対したものは処刑される)されることなく、[[死の旋風隊]]に編入。防御を担当し、[[トトゥガ]]を操縦する。[[地球]]におけるトビアとの戦いで敗北し、トビアらに希望を見出した彼はジュピトリス9の弱点を教えた。 | ||
− | + | その後地球で過ごしていたが、トビアから木星帝国健在の事実を聞き、「鋼鉄の七人」作戦に協力する。再び死の旋風隊を結成してバーラ・トトゥガを駆るが、[[ギリ・ガデューカ・アスピス|ギリ]]のシンヴァツへの特攻を後押しすべく撃墜寸前の機体で総統機の足止めを敢行、壮絶な最期を遂げた。結果としてギリの特攻は成功し、木星帝国の神の雷作戦は失敗に終わる。 | |
+ | この時「たった一秒でも仲間のために永く生きる」ために、息子が死亡した後から貫き続けていた出撃中にヘルメットを着用しない主義を改めている。 | ||
なお、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』本編では数少ない木星帝国側の人間でファミリーネームが設定されていたキャラである(ギリや[[ローズマリー・ラズベリー|ローズマリー]]は『鋼鉄の7人』で設定された)。 | なお、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』本編では数少ない木星帝国側の人間でファミリーネームが設定されていたキャラである(ギリや[[ローズマリー・ラズベリー|ローズマリー]]は『鋼鉄の7人』で設定された)。 |
2014年6月14日 (土) 15:29時点における版
バーンズ・ガーンズバック(Burns Gernsback)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(SRW未参戦)
- 声優:飯塚昭三
- 種族:地球人(木星出身)
- 性別:男
- 年齢:不詳
- 所属:木星帝国→クロスボーン・バンガード(鋼鉄の7人)
- 階級:大尉→なし
木星帝国のステーションの隊長を務めていたモビルスーツパイロット。ジュピトリス9から脱出するトビア・アロナクスの意図を僅かな異常で見抜くなど、観察眼に優れている。
木星の過酷な生存環境に木星帝国の意義を認める一方、人命を軽んずるような規律には反発しており、トビアとの戦いでは事故により亡き息子を重ね合わせ、彼を見逃す。しかし優秀さを買われ、その行動で処刑(規律に反対したものは処刑される)されることなく、死の旋風隊に編入。防御を担当し、トトゥガを操縦する。地球におけるトビアとの戦いで敗北し、トビアらに希望を見出した彼はジュピトリス9の弱点を教えた。
その後地球で過ごしていたが、トビアから木星帝国健在の事実を聞き、「鋼鉄の七人」作戦に協力する。再び死の旋風隊を結成してバーラ・トトゥガを駆るが、ギリのシンヴァツへの特攻を後押しすべく撃墜寸前の機体で総統機の足止めを敢行、壮絶な最期を遂げた。結果としてギリの特攻は成功し、木星帝国の神の雷作戦は失敗に終わる。 この時「たった一秒でも仲間のために永く生きる」ために、息子が死亡した後から貫き続けていた出撃中にヘルメットを着用しない主義を改めている。
なお、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』本編では数少ない木星帝国側の人間でファミリーネームが設定されていたキャラである(ギリやローズマリーは『鋼鉄の7人』で設定された)。
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 小隊システムにより「死の旋風隊」が再現された。援護防御を持つので、僚機を簡単に落としにくい。全体攻撃で纏めて殲滅しよう。なお、アイビス編のみ仲間になる可能性があるが、最終面に近い編入なので、戦力としては換算しづらい。
人間関係
- ローズマリー・ラズベリー
- 死の旋風隊の1人。援護担当。
- ギリ・ガデューカ・アスピス
- 死の旋風隊の1人。
- ザビーネ・シャル
- 直接の会話は無いが、専用のバタラに乗り、バスターランチャーを担いだ(≒ザンバスター等が使えない)X2との近距離戦で互角に戦い唸らせる。
- トビア・アロナクス
- トビアに亡き息子の面影を見出だす。