「サザーランド・ジーク」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→サイズ) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
66行目: | 66行目: | ||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
;M | ;M | ||
− | : | + | :巨体と言えど「KMFよりは」なのでこのサイズ。原作では演出の問題から100mサイズに見えるが、実際はSRW世界のMSと同じサイズ、もしくは以下である。 |
===カスタムボーナス=== | ===カスタムボーナス=== |
2024年5月29日 (水) 20:55時点における最新版
サザーランド・ジーク | |
---|---|
外国語表記 | Sutherland Sieg |
登場作品 | |
デザイン | 安田朗 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ナイトギガフォートレス |
型式番号 | Type-X/RPI-13J |
全高 | 25.02 m |
重量 | 58.76 t |
所属 | 神聖ブリタニア帝国 |
主なパイロット | ジェレミア・ゴットバルト |
サザーランド・ジークは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ジークフリートを改修した機体。基本カラーはオレンジで、丸みを帯びたジークフリートとは違い角ばったフォルムをしている。頭部を露出するように格納したサザーランドJと、それを両側から挟むように取り付けた大型の兵装ユニット「ジークユニット」で構成されている。
ジークフリートと同様の大型スラッシュハーケン5基に加え、機体下部には大型リニアライフルを装着、ジークユニットにはミサイルポッドを内蔵し、さらに輻射障壁発生装置など多くの武装を追加している。
コックピットはジークフリート同様の神経電位接続となっており、実質的にジェレミア専用のワンオフの機体となっている。最終決戦にてアーニャの駆るモルドレッドと交戦し、ジークユニットはシュタルクハドロンの直撃を受け失いながらも、サザーランドJをモルドレッドに取り付かせ自爆させることでモルドレッドを中破させた。
サザーランドJ[編集 | ソースを編集]
サザーランド・ジークのコアユニットとなるジェレミア専用のKMF。その名が示す通りサザーランドの改修機だが、強化型ではなくサザーランド・ジークのコクピット兼脱出装置としての存在であり、単独武装はない。脚部にフロートユニットを搭載している為、単機で飛行可能な脱出装置として機能させることも可能。ちなみにこの機体も頭部以外オレンジ色。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。原作通りジェレミア機として終盤に登場。残留ルートなら50話で、離脱ルートなら58話で参戦。性能はややサイズが大きいため回避性能に不安があり、またバリアの類を備えていないので守勢に回ると弱いが、テコ入れすると化ける。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- ユニットアイコンのみの登場。最終話で地球を防衛する軍勢の中に確認できる。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 一時的に敵になるが、すぐに味方になる。
- 武装がミサイルとリニアライフル(ロングレンジリニアキャノン)の二つだけになっているが、ミサイルの演出でスラッシュハーケンも使用する。
- ロングレンジリニアキャノンの攻撃力・射程から、援護攻撃役に最適。更に、ジェレミアのエースボーナスと強化パーツ『コマンダーターミナル』の相性が抜群で、近くに味方を集めるだけで、『援護攻撃』+『周囲4マス以内の味方ユニットが特殊効果無効の効果を得る』+『指揮官』という、攻防の両面でサポートを行える。
- 戦闘力を高める支援に適しているという点では優秀な反面、ジェレミアの精神コマンドは戦闘向きなので、精神コマンドで味方のサポートを行う役割は持てない。また、本機の最大攻撃力はボスクラスの敵を相手取るには物足りないので、役割を把握できれば強力。どちらかといえば、厄介な雑魚が多数いるマップで真価を発揮する。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- ジェレミアが搭乗。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ミサイルポッド
- ジークユニット上部に内蔵。ジェレミア曰く「忠義の嵐」。ゲーム中では「ミサイル」の表記。
- スラッシュハーケン
- ジークフリートのものを流用。配置もほぼそのまま。
- リニアライフル
- 機体下部に装着された電磁誘導式の主砲。『X』では、「ロングレンジリニアキャノン」名義になっている。
- 電磁ユニット
- ジークフリートのものを流用。SRW未実装。
- 輻射障壁
- 設定では原型機のブレイズ・ルミナスに代わって搭載されているが、スパロボには未実装。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
- 巨体と言えど「KMFよりは」なのでこのサイズ。原作では演出の問題から100mサイズに見えるが、実際はSRW世界のMSと同じサイズ、もしくは以下である。
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 移動力+2、装甲値+500。
- 『第2次Z再世篇』、『X』で採用。これにより移動力が8にまで伸びるので、ロングレンジリニアキャノンの射程外に逃げようとすると、瞬く間に接近してくるが、ロングレンジリニアキャノンが移動後に使用できない関係上それほど驚異にはならない。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対モルドレッド
- 物語最終盤、ルルーシュ率いるブリタニア軍と反ルルーシュ連合軍との決戦で対決した。相性が悪かったようで、モルドレッドの全方位ブレイズルミナスをまるで突破することが出来ず、一方的にジークユニットを次々と破壊され窮地に追い込まれる。しかし、サザーランドJのみとなった状態による最後の特攻で自爆装置を作動、緊急展開されたブレイズルミナスを突破して機体を中破させ、相討ちに持ち込むことに成功した。更に爆炎に紛れてモルドレットに取り付いたジェレミアがギアスキャンセラーを発動、パイロットのアーニャに掛けられていた皇帝とマリアンヌのギアスを纏めて解除したことにより、本来の記憶と人格を取り戻して戦意を喪失、辛くも勝利を収めた。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジークフリート
- 原型機その一。
- サザーランド
- 原型機そのニ。サザーランド可翔式がサザーランドJに改修された。
- サザーランド・イカロス
- 原型機その三。外伝『コードギアス 双貌のオズ』に登場する爆撃機型KMF。コンセプトは後のナイトギガフォートレスと同じであり、サザーランドをコアユニットとして収納している点も同じ。
- サザーランド・ローヤル
- SRW未登場。復活のルルーシュに登場したサザーランドJの改修機らしいが、同機は自爆・大破したはずなので詳細は不明。頭部左側の塗り分けと、「JG」にオレンジを合わせた胸部のペイント、両腕のブレイズルミナス発生機を備えたシールドが特徴。シールドは連結させると多連装ハドロン砲「オルガン砲」となる。
- エルファバ
- 外伝『コードギアス 双貌のオズO2』に登場するナイトギガフォートレス。ランスロット・トライアルをベースにしたコアランスロットを収納している。
- モルドレッド