「スペルビア」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
18行目: 18行目:
 
「高慢」を司るデスドライヴズ。ハワイ諸島に降下した分離母艦の指揮官であり、作中初めてブレイバーンが対峙したデスドライヴズである。
 
「高慢」を司るデスドライヴズ。ハワイ諸島に降下した分離母艦の指揮官であり、作中初めてブレイバーンが対峙したデスドライヴズである。
  
第2話にてブレイバーンと「推して参る」が敗北、その際に「ルル」が排出されてしまう。撃破したかと思われたが第6話にて再登場。
+
第2話にてブレイバーンと「推して参る」が敗北、その際に「ルル」が排出されてしまう。撃破したかと思われたが第6話にて再登場、自身から排出されたルルの返還を求めてATFと敵対する。
  
当初は「ガガピー」などといった電子音しか発せないように聞こえており、人類側とコミュニケーションが取れなかったが、第6話にてブレイバーンの電撃と共に干渉を受けたことで会話が可能になるが、聞く側の各個人の言語に合わせた言葉に聞こえるようになり、日本語では古風な武人気質の喋り方で固定化されていった。「ガガピー」と電子音のように聞こえていたのはスペルビアの元々の言語である。再登場時は自身から排出されたルルの返還を求めてATFと敵対する。
+
当初は「ガガピー」などといった電子音しか発せないように聞こえており、人類側とコミュニケーションが取れなかったが、第6話にてブレイバーンの電撃と共に干渉を受けたことで会話が可能になる。この際、聞く側の各個人の言語に合わせた言葉に聞こえるようになり、日本語では古風な武人気質の喋り方で固定化されていった。「ガガピー」と電子音のように聞こえていたのはスペルビアの元々の言語である。
  
 
口癖、および行動指針は「推して参る」。日本語で聞こえる武人気質の言葉通り、強者との戦いを求める[[ライバル]]の要素を大きく含んだキャラクター。
 
口癖、および行動指針は「推して参る」。日本語で聞こえる武人気質の言葉通り、強者との戦いを求める[[ライバル]]の要素を大きく含んだキャラクター。
68行目: 68行目:
  
 
==余談==
 
==余談==
*声優が杉田智和、デザインが山根理宏の、宇宙から現れた謎の[[ライバル]]機体ということで、初参戦の『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』に登場する[[アンギルオン]]と盛大に被った存在である。
+
*「声優が杉田智和氏」「デザインが山根理宏氏」「宇宙から現れた謎の[[ライバル]]機体」という、初参戦の『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』に登場する[[アンギルオン]]と非常に似通った存在である。
  
 
<!-- ==脚注==
 
<!-- ==脚注==

2024年3月23日 (土) 11:21時点における版

スペルビア
登場作品 勇気爆発バーンブレイバーン
声優 杉田智和
デザイン 山根理宏
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 デスドライヴズ
全長 9m
テンプレートを表示

スペルビアは『勇気爆発バーンブレイバーン』の登場メカ

概要

「高慢」を司るデスドライヴズ。ハワイ諸島に降下した分離母艦の指揮官であり、作中初めてブレイバーンが対峙したデスドライヴズである。

第2話にてブレイバーンと「推して参る」が敗北、その際に「ルル」が排出されてしまう。撃破したかと思われたが第6話にて再登場、自身から排出されたルルの返還を求めてATFと敵対する。

当初は「ガガピー」などといった電子音しか発せないように聞こえており、人類側とコミュニケーションが取れなかったが、第6話にてブレイバーンの電撃と共に干渉を受けたことで会話が可能になる。この際、聞く側の各個人の言語に合わせた言葉に聞こえるようになり、日本語では古風な武人気質の喋り方で固定化されていった。「ガガピー」と電子音のように聞こえていたのはスペルビアの元々の言語である。

口癖、および行動指針は「推して参る」。日本語で聞こえる武人気質の言葉通り、強者との戦いを求めるライバルの要素を大きく含んだキャラクター。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。

装備・機能

武装・必殺武器

基本武装

飛燕雷牙
メイン武装となる双頭槍。
5連装ビームガン
両手の指先に搭載されたビームガン。

特筆機能

シールドバリア
デスドライヴズ共通装備のバリア。

人間関係

ATF

ルル
スペルビアから排出された少女。ATFに保護された彼女の返還を求めてATFと対立する。
ブレイバーン
推して参る対象。彼によって言語機能を干渉され、地球の言葉を話せるようになった。
ミユ・カトウ
言語機能を調整されたスペルビアのハスキーボイスを「イケボ…」と評し、ドえらく気に入っている。

CIA

ボブ・クレイブ
「尋問」という名の苛烈な拷問を行なう事に定評が有る彼の手腕もスペルビアには全く通じず、逆に心をへし折られてしまう。

名(迷)台詞

「…何、しとんの…ワレぇ!!」
第6話にて言語機能をブレイバーンに干渉された際の、「ガガピー」ではない初の台詞。日本語では広島訛り、英語ではテキサス訛りに聞こえたため、まだ言語機能干渉の最中だったと思われる。
「我が推して参る者よ、名を訊こう。いや、こちらから名乗るのが礼儀か。我が名は…」
同話より。ブレイバーンに改めて名乗ろうとするが、既に名乗っている、と逆上するブレイバーンから執拗な名乗りを浴びせられ、素直に謝罪している。
「五月の蝿のような奴よのう…」
第7話予告より。スペルビアのブレイバーン評。五月の蝿と書いて、「五月蝿い(うるさい)」ということである。暖かくなっていく5月に蝿が飛び回ることを基にした漢字表記。

余談

  • 「声優が杉田智和氏」「デザインが山根理宏氏」「宇宙から現れた謎のライバル機体」という、初参戦の『DD』に登場するアンギルオンと非常に似通った存在である。