「グールギラス」の版間の差分

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:グールギラスをベースにパワーアップさせたサイボーグ怪獣。武装が強化されているが、やはり首の付け根は弱い。
 
:グールギラスをベースにパワーアップさせたサイボーグ怪獣。武装が強化されているが、やはり首の付け根は弱い。
  

2021年11月2日 (火) 19:52時点における版

グールギラス
外国語表記 Ghoulghilas
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 上田麗奈
デザイン 西川伸司
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
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生態
別名 気炎万丈怪獣
分類 怪獣
全長 70m
重量 5万t
テンプレートを表示

グールギラスは『SSSS.GRIDMAN』の登場怪獣

概要

第1話「覚・醒」に登場。新条アカネによって造られた怪獣の一体。

アカネがクラスメイトの問川さきるへの怒りから造り出した怪獣で、ツツジ台高校の体育館に火球を直撃させて炎上させるなどの破壊活動を行っていた。

焦点の合っていない目と、体に対して水平に伸びた首が特徴的で、頭部の形状はドラゴンを彷彿させる。口から発射される火球が武器であり、着弾地点の広範囲を瞬時に消し飛ばす程の威力を持つ。

実は基になったフィギュアはアカネが即興で作り上げたため未完成の状態にあり、爪や角など芯になった針金が露出している。また粘土が乾燥しきっておらず、デザイン的にも直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったため、首の付け根も動く度に表面が剥離していた。なおフィギュアに対するアレクシスの評価は「情動的で素晴らしい姿」であり、アカネが怒りに任せて製作したことをある意味で皮肉るような評価を行っていた。

グリッドマンの初陣の相手を務め、戦いに慣れていない響裕太とグリッドマンを一方的に追い詰める。だが綻びのある首が弱点だと内海将に見抜かれてしまい、頭部をチョップで斬り落とされた後、残った胴体も超電導キックとグリッドビームで破壊された。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。正式名称としては別名を含めた「気炎万丈怪獣グールギラス」名義で登録されている。原作第1話のシナリオ再現後はアカネの手で量産されており、複数体登場する。弱点が首である事も戦闘グラフィックで示唆されており、火炎弾連射使用時に首の表面が剥がれる他、撃破時に首がもげて中身が露出する演出が取り入れられている。

装備・機能

武装・必殺武器

火炎弾
口から放つ火球。ボールのようにバウンドする。これはアカネの怒りの発端である問川さきるがバレーボール部部員であったことが影響している。
火炎弾連射
空に向かって大量の火炎弾を放ち、爆撃する。

移動タイプ

サイズ

1L

パイロットステータス

特殊スキル

30
底力ガード

関連怪獣 

メカグールギラス
グールギラスをベースにパワーアップさせたサイボーグ怪獣。武装が強化されているが、やはり首の付け根は弱い。

余談

  • 怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、グールギラスは「死ね」という単語を加工している。
  • 別名である「気炎万丈」は炎のように他を圧倒する意気込みを意味する四字熟語。
  • 怪獣デザインを担当した西川伸司によると、『ウルトラマンメビウス』のフェミゴン型怪獣のラフ画をベースに、蛇腹の意欲を加えて円谷プロらしさを強調している。

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