「ギル (バーチャロン)」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
19行目: 19行目:
 
'''ギル'''は『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』の登場人物。
 
'''ギル'''は『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「S.H.B.V.D.」所属のパイロットで、階級は少尉。[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]から提示された儲け話に独断で加担し<、[[レドン]]を巻き込んで[[MARZ]]に敵対する。
+
「S.H.B.V.D.」所属のパイロットで、階級は少尉。[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]から提示された儲け話に独断で加担し、[[レドン]]を巻き込んで[[MARZ]]に敵対する。
  
 
S.H.B.V.D.自体は本来MARZと敵対するような組織ではなく、ギルがレドンを巻き込んで独断で敵対した形になる。故に、調子づいてプレイヤーを追い詰めるとハッター軍曹に乱入され、上官であるミミー・サルペンに告げ口をされたことを知ると引き返す。このことを根に持ってか、ダイモン・フラグメント争奪戦にも参戦してくるが、サルペン大尉に裏切りが知られて大丈夫だったのだろうか…?
 
S.H.B.V.D.自体は本来MARZと敵対するような組織ではなく、ギルがレドンを巻き込んで独断で敵対した形になる。故に、調子づいてプレイヤーを追い詰めるとハッター軍曹に乱入され、上官であるミミー・サルペンに告げ口をされたことを知ると引き返す。このことを根に持ってか、ダイモン・フラグメント争奪戦にも参戦してくるが、サルペン大尉に裏切りが知られて大丈夫だったのだろうか…?

2021年5月26日 (水) 21:31時点における版

ギル
登場作品

電脳戦機バーチャロンシリーズ

声優 飯塚昭三
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 S.H.B.V.D.
軍階級 少尉
テンプレートを表示

ギルは『電脳戦機バーチャロン マーズ』の登場人物。

概要

「S.H.B.V.D.」所属のパイロットで、階級は少尉。ダイモンから提示された儲け話に独断で加担し、レドンを巻き込んでMARZに敵対する。

S.H.B.V.D.自体は本来MARZと敵対するような組織ではなく、ギルがレドンを巻き込んで独断で敵対した形になる。故に、調子づいてプレイヤーを追い詰めるとハッター軍曹に乱入され、上官であるミミー・サルペンに告げ口をされたことを知ると引き返す。このことを根に持ってか、ダイモン・フラグメント争奪戦にも参戦してくるが、サルペン大尉に裏切りが知られて大丈夫だったのだろうか…?

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
初登場作品。原作同様ダイモンの儲け話に乗って、上層部に無断で敵対する。終盤では裏切り行為の放免を賭けて、毒蛇三姉妹やレドン軍曹と共に、第3軍NPCとして加勢に来てくれる。うるさ型の上官にこってりしぼられたようだ。

人間関係

S.H.B.V.D.

レドン
部下。話の流れからすると、強引にダイモンの儲け話に巻き込まれた様子。
ミミー・サルペン
『マーズ』当時には大尉の上司で、ハッター軍曹曰く「うるさ型の上官」。SRW未登場。ハッター軍曹によって組織への裏切り行為を彼女に知られてしまい、ギルは青ざめる。

その他 

ダイモン
彼の話に乗り、MARZと敵対することになる。
イッシー・ハッター
プレイヤーを追い込む[1]と乱入し、サルペン大尉の名前を出されてプレイヤーへの戦闘行為を断念する。

名(迷)台詞

「MARZとて人の子。俺たちはS.H.B.V.D.だ!やってやれんことはない!!」
MARZが相手だから、とビビりまくるレドンに対し叱咤するギル。この台詞だけならカッコいい上官なのだが…。
「それに、ダイモンの話は儲かる」
直後の台詞がこれ。全部台無しである。
「く、くそっ!引き上げだ!行くぞっ!!」
ハッターに「サルペン大尉とは話をつけた。ダイモンとつるんでいることがバレたらどうなるか、わかるはずだ!!」と言い放たれ、あわてて退散するのであった。
完全に小悪党である。
ギル「S.H.B.V.D.の矜持が許さなくてね…」
レドン「待ち伏せさせてもらった!」
フラグメント捜索任務中、ボスとして登場した際に。逆恨みの分際で矜持もクソもあるか、といったところである。サルペン大尉、こっちです。
とはいえ、ゲーム中屈指の強敵には違いないので遭遇した場合は細心の注意を払いたいところである。

搭乗機体

ライデン(gfk)512E1
S.H.B.V.D.特別仕様の指揮官機。射撃武器で固めていながら、原作でも積極的に近接戦闘を行う。

脚注

  1. 具体的には、連れている僚機が撃墜されることが条件