「カップリングシステム」の版間の差分

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:気力120で発動。どちらか一方のパイロットが[[精神コマンド]]の[[閃き]]、[[集中]]、[[必中]]、[[直感]]を使用すると、もう一方にも同様の効果を与える。なお、アニメ本編とは違い、操縦技術等の共有はシナリオ上の演出のみでシステム的(スパロボ的に言えば[[エレメント・システム|アクエリオン]]とか[[マジンカイザーSKL|こんなの]]的なこと)には実装されていない。
  
 
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2018年3月30日 (金) 09:50時点における版

カップリングシステム(coupling system)とは、『バディ・コンプレックス』及び『バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-』に登場する用語。

概要

一部のヴァリアンサーに搭載された特殊システムで、ヴァリアンサーの搭乗者同士の脳波・感覚をリンクさせることによって2機の戦闘能力を飛躍的に向上させる。また、搭乗者同士の感覚リンクによって操縦技術などを共有・習得できるという効果も期待できるため、エース級パイロットの訓練時間を大幅に短縮する効果も期待されている。開発の初期段階では多数の犠牲者(廃人)を出した危険なシステムだったが、西暦2088年時点においてはリスク面は解消されている。

自由条約連合軍によってゾギリアへの対抗策として開発されたものの、軍上層部はシステムに懐疑的であり、あまり重要視されていない。

システム適合者を「カップラー」と呼び、両者の相性が良ければシステムが「ナイスカップリング」反応を示す。「カップラー」の養成学校も存在する。システムの起動については「プロポージング」、解除は「デカップリング」と呼ぶ。

自由条約連合ではカップリング理論を提唱した科学者のアレッサンドロ・フェルミや、エンジニアのエルヴィラ・ヒル達の手で開発が行われており、一方のゾギリアではかつてフェルミの下にいた研究員のヴィルヘルム・ハーンにより開発が進んでいる。

搭載機体

連合製

ルクシオンブラディオン
初のカップリングシステムを搭載した正式採用機。
ルクシオンネクストブラディオンネクスト
ルクシオンとブラディオンの後継にあたる次世代新型機。
スカイナイト、ファイヤブランド
初期型のカップリングシステムを搭載したテスト機。

ゾギリア製

カルラ、ネルガル
ハーンの手で開発されたゾギリア初のカップリング機。
カルキノス
ゾギリアの最新鋭機。

スパロボシリーズにおける扱い

スーパーロボット大戦X
ルクシオンおよびブラディオン特殊能力として採用。
気力120で発動。どちらか一方のパイロットが精神コマンド閃き集中必中直感を使用すると、もう一方にも同様の効果を与える。なお、アニメ本編とは違い、操縦技術等の共有はシナリオ上の演出のみでシステム的(スパロボ的に言えばアクエリオンとかこんなの的なこと)には実装されていない。